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『外資系企業に住む住人の視点からIT業界の出来事を伝えます。』

以前好評いただいた『資料作成の基本』から図解作成だけにテーマを絞って抽出した本が2018年6月23日に発売となります。 https://www.amazon.co.jp/dp/4799106511

図解作成の基本
本書は「資料」ではなく「図解」の作成に特化しています。図解は、論理的にわかりやすい内容、感覚的に心地よい見た目が好まれます。図形のカタチ(フォーム)と配置(ポジション)で生み出される「要素のバランス」、色の使い分け(カラー)によって醸し出される「コンテンツの強弱」です。それらを「図解キューブ」というモデルで表し、その実践例をチャートとグラフの「図解パターン」として体系的・網羅的に整理しました。これらを「エグゼクティブ図解術」と私は呼んでいます。本書を図解作成のハンドブックとして、ぜひ使ってみてください。


【吉澤準特の本:累計10万部以上】
外資系コンサルのビジネス文書作成術』はロングセラーで重版多数
外資系コンサルが実践する資料作成の基本』はロングセラーで重版多数
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2008年02月29日

収益性の高いビジネスモデルを作るには?
このエントリーを含むはてなブックマーク

今までのビジネスは、急激な変容を経て
次々と終わりをつげていきます。

「工業化社会」から「情報化社会」。さらには
「コンセプトの時代」へと進化し続けている
市場環境要因等に起因しているともいえます。

この「コンセプトの時代」には、新しい価値を創造して
ビジネス・デザインを行う感覚が求められるのは周知の通り。

新たなビジネス機会や、既存ビジネスの新規展開の為の
着眼点や構想力、またはセンスを高めるには、
理論を個別に学んでいるだけでは難しく、

マーケティングやファイナンス、戦略などをばらばらで
学ぶだけでは、有効なビジネスモデルは生まれません。

さらには、着眼や構想を基に、利益を生み出す
仕組みについても、戦略論やフレームを用いながら、
有機的に統合することが必要です。

当然ですが、収益性や成功確度が高いビジネスモデル
構築のためには、「ビジネスモデルの創り方」
を知る必要があります。

以下は「ビジネスモデル」作成時のキー・ポイント。

  • 「右脳」と「左脳」の効果的な使い方を知っている
  • ビジネスモデルを作り出す為の必要な要素を知っている
  • 着眼や構想を形する為のステップを知っている
  • 利益を生み出す仕組みの作り方を知っている
  • 戦略やマーケティングをビジネスモデルに帰結させる方法を知っている

〜アゴリアより〜
http://agoria.jp/login.html

IT業界におけるビジネスの創り方を考えるとき、 それを情報システムを専門に扱っている人におまかせすると、どうしてもシステムという発想の枠から抜け出せないことが多いようです。しかし、 扱っているものがITであっても、ビジネスの創り方は何も変わりません。

この業界で大きくビジネススキームが変わってきたなと感じるのは、インド・中国・ 東欧の台頭に代表される、アウトソーシングビジネスの拡大です。 これによってサービスレベルという考え方が広く一般に伝わることになりました。

アウトソーシングビジネスのようにサービスをメニュー化し、それに値段を付けるというやり方は、 従来の包括契約主体のITビジネスを一変させたと言えます。そこから、ペイパーユース(Pay per Use) というユーティリティコンピューティングにつながる発想が生まれ、SaaS(Service As A Service)、PaaS (Platform As A Service)、そしていずれはEaaS(Everything As A Service) という流れに発展します。さて、そのときIT業界のビジネスモデルはどう変わってくるのでしょうね。

posted by 吉澤準特 at 17:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然コメント

2008年02月27日

"続きはウェブで" メッセージの有効性
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「続きはウェブで〜」「○○で検索を〜」

このメッセージを聞いて、あなたは実際にウェブ上で
情報を検索したことがありますか?

テレビCMの15秒や30秒で伝えきれない情報を、
誘導先のウェブページで提供する、近頃のCMで高頻度で
見うけられる、テレビとウェブのクロスメディア広告。

最近、博報堂が発表した調査によると、テレビCMで
ネット検索窓を表示した場合は、表示しない場合と比較して、
ネットでの検索率が【2.4倍】になるとのこと。

検索窓表示広告にまだ目新しさがあり、尚且つこの広告が、
まだ少数の現在は、効果があるのかもしれません。
しかし、今後、同様の広告表示がスタンダード化された場合、
果たしてどのようの影響があるのかどうか?気になります。

最近ではTV広告のみならず、紙媒体の広告でも
検索窓表示が見られるようになってきています。

既存メディアからウェブへ誘導するクロスメディア戦略としての
検索窓表示が、いつまで「有効」なのでしょうか?


博報堂:テレビ広告&インターネット検索データ関連分析
http://www.hakuhodo.co.jp/news/directNews.html?2007&20071010_0
〜アゴリアより〜
http://agoria.jp/login.html


分析対象時期:2005年4月1日〜2007年3月31日となっており、 少々幅の広い期間の調査結果になりますが、それでも明らかに高い検索率になっています。

私自身、TVで「続きはWebで」と言われても、わざわざ調べる気も起きないのですが、 もしもこれがネット広告でクリック一つで済むなら、ついつい見てしまうと思います。

これは結構重要なポイントで、要は気付いたときにすぐにアクションできるような仕掛けであれば、 すぐにチェックすると思うのです。

例えば、QRコードも併設することによって、 よりクイックな広告効果を期待できるのではないかとちょっと思っています。

posted by 吉澤準特 at 15:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然コメント

2008年02月26日

英語!英語!英語!
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常日頃から、ビジネスパーソンが身につけるべき
能力として挙げているのが、主に以下の3つ。

○ 論理的思考力 (ロジカルシンキング)
○ 資産運用・財務力 (ファイナンシャルリテラシー)
○ 語学力(特に、英語)

「必要に迫られなければ、英語は身につかない!」

大学卒初任給が1万円だった時代、14万円のクラリネット
欲しさに始めた、高額バイト代を見込める職が「通訳案内業」。
その必要に迫られて、大前研一氏は英語の勉強を開始しました。

動機は何でもOK。「必要に迫られているか?」が
真剣さと継続的コミットメントを左右するポイントです。

〜アゴリアより〜
http://agoria.jp/login.html

英語の重要性を社会人になってから痛感する人は多いと思います、私を含めて、 学生時代にもっと英会話を勉強すればよかったと感じる人、たくさんいるはずです。

現実社会の事実を述べれば、英語ができる人はそれだけ頭がよさそうに見えます。そして、 英語ができなくて同じくらいの能力の人と比較して1.5倍以上の収入を得ることができるでしょう。仕事における機会もかなり増えます。

とはいえ、モチベーションがないと勉強意欲が続かないのも事実。 何もモチベーションを見つけることができないなら、まずは英語圏の人と友達になるのが良いですね。

posted by 吉澤準特 at 13:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然コメント

2008年02月25日

2007年のSNS動向
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2007年の1年間のSNS動向について
ビデオサーチインタラクティブが発表したデータによると、

▽ 訪問者数は約2,129万人(対前年比145%)
▽ 訪問者1人あたりの平均視聴ページは
   952.6ページ(同88%)
▽ 平均滞在時間は7時間21分46秒(同103%)

利用者拡大に伴った、ライトユーザー層の増加によって、
ページビューの低下が起こっているようですが、
SNS利用者は未だ【拡大傾向】にあるようです。

その一方で、カテゴリーが細分化されたSNS
(例えばビジネス系、趣味系、地域系など)
が多種多様に存在。

そして、各所から定期的に飛び込んでくる、
SNS「閉鎖」のニュースリリース。

SNSという存在が、今後、どのように変化していくのか?

〜アゴリアより〜
http://agoria.jp/login.html

SNSが量→質の議論に移ってから久しいです。規模だけ拡大しても収益性はさして向上しないことは、 mixiのこれまでの実績から明らかになっています。

重要なのは、個々のコミュニティに対してどれだけニーズを満たすサービスを提供できるかどうか。 個人的には、プラグインを自在に開発導入できるようにし、コアモジュールは共通化を図りながらも、 他のSNSもしくはコミュニティとは機能的な差異化が可能なシステムが今後進むものと考えています。

例えば、mixiの日々の雑感を共有するだけのコミュニティなら、 はてなハイクとの連携ができるとバリエーションが増すでしょうし、2ちゃんねるを扱うコミュニティ(VIPPER用)などであれば、 2ちゃんねるのニュースをフィードで取得&表示できるようになるなど・・・・・

今から開発すれば、先駆者として名を轟かせることができそうですよね。

posted by 吉澤準特 at 12:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然コメント

2008年02月21日

メールの即時レスポンス/定期レスポンスの向き不向きを考える
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ビジネス・メールでは、プライベートでメールのやり取りを行う際とは異なるルールがあり、 それに逸脱すると返信しないという人が増えています。かの大前研一氏は1日に受け取るメールのうち、9割のメールは返信せずに「無視する」 と言います。

以下、日本を代表するコンサルタント、大前研一氏のルールが公開されていたので、ここに紹介します。

●送信者が受信者に対して求めるアクション(目的)
 が明示されていない場合。
 
 可否の回答を求めているのか?
 不明な点の説明を求めているのか?
 具体的な行動を要求しているのか?
 単に、用件の伝達を目的としているのか?など
 
 1つの用件に関わるメールの送受信には
 一往復で完了させることを原則としている為であるそう。
 
●1通のメールで複数の用件を伝えている場合。

 用件が異なれば、レスポンスの内容、タイミング、
 CC相手、必要に応じた転送先、メールの保存期間
 等々が異なる。

 送信者としてはメール一つで済ませたいのだろうが、
 受信者としては上記の理由より不便に感じる。

 また、1通1用件が守られていれば、メールの件名は、
 具体的なメール内容となるが、複数用件が列挙
 されている場合は、件名も曖昧になりがち。

 受信者が即座に用件内容を理解できるような
 タイトルは、多忙なビジネスパーソンにとって重要。
 
 
大前氏いわく、「メールの返信が早い人は仕事も速い!」とのこと。 この考え方には賛否両論あるでしょうね。

私の知人には、メールは敢えて1日2回のタイミングでしか返さないという人がいます。それは、 メールを受信してそれを読むという行為を行うことで、自分の仕事のペースを乱されたくないからだそうです。

一方で、大前氏のように、仕事に迅速性が求められる人、しかもそれをマルチタスクで求められる人、 さらには自分が意思決定のキーパーソンになっている人というのは、メールを即時レスポンスするようなスタイルが向いているのだと思います。

私なんぞは大前氏のような大それた役割に就いてはいませんが、 それでも即時レスポンスのスタイルの方が全体的に仕事が効率的に進みますね。これは多分、管理職的な業務が増えているからでしょう。

自分の仕事のタイプ・性質を考えて、即時レスポンス派か定期レスポンス派のどちらにするかを考えると、 周囲の人間に迷惑をかけずに仕事の効率性を高めることができるようになると思います。

posted by 吉澤準特 at 09:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 業界裏話

2008年02月20日

部下のやる気を刺激するマジックワード
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やる気がでない、モチベーションが低下している・・・
たまにはこういう状況もおこります。

とはいうものの、「やる気」の有無・強弱は仕事に影響を
及ぼします。

やる気には、さまざまな項目がありますが、その中でも特に
「自己表現」のモチベータ項目は「業績」との相関性が高いそうです。

仕事における「自己表現」とは、仕事で自分の考え、発想し、
個性を生かしている、創意工夫をする、ということ。

あなたの部下が意見を述べたとき、あなたはどのように
返答しますか?
 A: 「おまえの考えなんか聞いてないよ!」
 B: 「その考え、おもしろいね!いいね!」

A/B各々の返答が、部下のやる気に与える影響は想像できますね。

〜アゴリアより〜
http://agoria.jp/login.html

他人に評価されることでモチベーションを得る人は多いでしょう。 人を動かすにはそこに訴えかけることが第一です。

「やってみせ、言ってきかせて、させてみて、褒めてやらねば人はうごかじ」

山本五十六は人間の真理を語っていると思います。

posted by 吉澤準特 at 10:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | リンク紹介

2008年02月19日

提言は 【 ひ と つ 】が鉄則!
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クライアントに提言する際に、提言を10個並べても
意味がない、といいます。

10個言って、10個全てを実行できる社長はおらず、
10個言って、うちの1個でも完璧にできる社長はいない。

しかし、1つか2つだけに絞って伝えると、
ほとんどの社長はそれを実行してくれる、と言います。

また、コンサルを依頼する社長に対し、
何をやりたいのかという点で「目的をひとつ」に
絞ってもらうことも徹底していたのが大前流。

あれもこれもと欲張る人に限って、
一つ一つの提言を真剣に受け止め、実行しようとは
してくれない、という経験があるからとのこと。

この話を踏まえて、自己を振り返ってみましょう。

「一つ実現するとしたら、これを実行させたい!」
という想いを持つものは何でしょうか。
今月、今期、今年、というスパンで考えてみて下さい。

一つに絞れた時、成功確度はグンと上昇するでしょう。

〜アゴリアより〜
http://agoria.jp/login.html

人間はマルチタスクで仕事をできているようであって、 実は複数のタスクをぶつ切りにして一つのプロセスに載せているだけに過ぎないんですよね。これが日常的なワークならまだいいですが、 経営課題などのようなリソースの集約が求められる取り組みでは、一つ一つの取り組みが発散してしまって効果が出ません。 私もこれまでの経験で強く認識していることです。一人の人に1メッセージで訴えかけるのが、頼みごとのコツなのです。

posted by 吉澤準特 at 12:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | リンク紹介

2008年02月18日

【人間力】を高めるセルフコントロールとは?
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日々を過ごす中で、「自分は意思が弱いかもしれない」
と一度でも感じたことがある人は、相当数にのぼるでしょう。 

物事をやり続ける明確な理由を持たなければ、
何事も継続は難しく、さらに、テンションが高い時や
緊急を要する時以外でも、持続力を保つのは難しいものです。

このような場合、論理やスキルの蓄積だけではなく、
それを活用するための源泉である【人間力】が必要となります。

この【人間力】を高めるためには、あなたの自身の
「ワークライフ」の中で、「セルフリーダーシップ」
という概念を持つことが重要となります。

キャリアパス、スキルアップ、転職、新たなチャレンジ、
起業の際など、“自分自身に対するリーダーシップ”を
発揮することにより、後悔しない決断、
そしてよりよい結果を残すことも可能となるでしょう。

さて、以下は「人間力」における、重要なポイントです。
あなたは次のうちいくつに「YES」と言えますか?

 □ 自分自身は意思が強いと思っている
 □ 自分の人生をセルフコントロールしている
   実感がある
 □ 「人間力」を構成する要素を自分なりに
   考えている
 □ 「人間力」を高める努力をしている
 □ 自分自身のキャリアと本気で向き合っている

〜アゴリアより〜
http://agoria.jp/login.html

コンサルタントという職業には特に「人間力」が必要になります。 クライアントの中に入り込んで変化の中心となることが要求されるため、自分自身に真剣に向き合わなければ、 他の人を変化させるほどのオーラを発することなどできません。皆さんは「人間力」、備えていますか?

posted by 吉澤準特 at 08:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | リンク紹介

2008年02月17日

浪費衝動が起こりやすい心理状態
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USA Todayによると、【落ち込んだ気持ちの状態で
買い物をすると、無駄遣いしやすい傾向がある】のだとか。

※ ハーバード、カーネギーメロン、スタンフォード、
   ピッツバーグ大学の共同調査より

悲しさが募ると自分のことしか考えなくなり、それが
一時的かつ無意識的に金銭感覚を失わせるという。

消費者の興味深い消費行動心理のひとつといえます。

また、自己の心の状態が浪費衝動に影響するかもしれない
という事実を認識しておくことで、無駄遣いを減らすことが
できるかもしれません。

〜アゴリアより〜
http://agoria.jp/login.html

これをマーケティングに応用することはできないか、と考えてみました。悲しんでいる人が集まる、 まるで失恋レストランのようなコミュニティサイトを立上げ、そこで高額商品を販売する・・・・・ なんだか人の心の弱みに付け入るようで気が引けますね・・・・

posted by 吉澤準特 at 11:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | リンク紹介

2008年02月15日

07年の中国農産品輸出額:日本向けは約8900億円
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中国農業省が公表した07年の農産品貿易統計によると、
最大の輸出先は日本であり、総額は83.7億万ドル
(約8900億円)にも及ぶとのこと。

2位は米国の44.2億万ドル(約4700億円)
3位は韓国の36.1億万ドル(約3800億円)
日本のに対しての農産品輸出は相当な量です。

03年の食品衛生法改正により、基準未設定の農薬等が
一定量以上含まれる食品の流通を原則禁止する制度として
ポジティブリスト制度が06年に導入されましたが、
同制度導入後も日本への輸出額は高水準で推移していたよう。

しかし一連の中国産品の安全性問題で、輸出品への
悪影響は免れません。

07年の貿易収支、中国貿易赤字は40億ドル超え
(前年の6倍)といわれていますが、
同問題の影響によって最終的に08年の中国の
貿易収支がどう影響を受けるか予想してみて下さい。

〜アゴリアより〜
http://agoria.jp/login.html

China-Freeや中国製品の締め出しを完全に行うことは、 これまで築き上げてきた国際経済の分業体制に致命的な影響を与えるため、中国の貿易収支の成長率が鈍化することはあれ、 マイナス成長に転じることはありえないでしょうね。

posted by 吉澤準特 at 09:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | リンク紹介

2008年02月14日

交渉時の相手と自分の癖を知っていますか?
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交渉(ネゴシエーション)に対して苦手意識を持つ人は
多くいるといわれています。

勝ち負け(相手を打ち負かす・相手のいいなりになる)
ではなく、双方共に利益を得るWIN-WINを目指す
プロセスが「交渉」であり、確かに難しいものです。

相互的なWINを得るためには、互いの葛藤や対立を
解消しつつ、双方のメリットを追う必要があり、
そのためには、交渉のプロセスとアウトプットを
意識的にコントロールする必要があります。

ここで重要なのが、交渉時の自分と交渉相手の心理や
感情を知り、それをもとに交渉の戦略を立てることです。

さて、以下は「交渉」における、重要なポイントです。
貴方は次のうちいくつに「YES」と言えますか?

□ 自分の交渉の癖(得意/不得意な交渉パターン)
   を知っている
□ ウマが合う交渉相手と合わない交渉相手の
   特長を自分自身で認識している 
□ 交渉相手で交渉パターンを使い分けている
□ 交渉相手の態度、癖、個性を知っている
□ 相手に合わせた交渉シナリオを作っている

〜アゴリアより〜
http://agoria.jp/login.html

posted by 吉澤準特 at 09:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | リンク紹介

2008年02月13日

ハード vs ソフト リーダーシップ
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組織・人事に関する日本の権威の一人、高橋俊介氏
によると、リーダーシップは2種類あるそう。

(1) ハードリーダーシップ
  ビジョン提示、人を引っ張る力、目標達成の信念、
  困難を乗り越える力など、「縦の関係」で人を引っ張り
  やる気を引き出す力。

(2) ソフトリーダーシップ
  納得性のコミュニケーションや人間関係への気配り
  などによる、「横の関係」で人を動かす力。

どちらかというと、(1)は男性型リーダーシップで、
(2)は女性型、といえるでしょう。

しかしながら、どちらか一方に偏るのではなく、
ハードとソフトの両軸がバランス良く融合されている
リーダーシップ型が理想的であると言います。

あなた自身のリーダーシップスタイルを振り返り、
どちらのタイプが強いかを確認したうえで、
もう一方のリーダーシップ力を意識する様、心がけてみましょう。

〜アゴリアより〜
http://agoria.jp/login.html

posted by 吉澤準特 at 09:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | リンク紹介

2008年02月12日

日立さん、IT大喜利をもう一度
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 今からだいたい2年前、日立システムアンドサービス社が「IT大喜利コン
 テスト」という企画を開催しました。
 
 名前から分かるとおり、ITにまつわるお題に対して面白い回答をしてい
 くというものです。
 
 私はリアルタイムで見ていたので、当時、2chからのネタ投稿が採用
 される様を見て、「笑いを理解している会社だな」とひとしきり感心し
 ていました。
 
 実は昨年の初夏に第2回コンテストも開催されており、最早、この会社の
 名前は一部では伝説になりつつもあります。
 
 ※他にもIT落語などもあります。
 
 とはいえ、皆さんの中にもこのコンテストの存在を初めて知る方もいる
 ことと思います。そこで、今年のIT大喜利コンテストを盛り上げる意味
 を含めて、これまでの秀作をご紹介させて下さい。
 
 
 [お題その1]
 万全のスケジュールで進んでいたはずのシステム開発の納期が遅れてし
 まった。その本当の理由とは?
  
 【答え】
  社内一の美人が「このプロジェクトを最後にやめます」と言った。
  
 【寸評】
  それは仕方ないですね。慰留に相当の時間がかかったことでしょう。
 
 
 [お題その2]
 20XX年発表の新型ウイルス対策ソフト。その驚愕の新性能とはズバリ何?
  
 【答え】
  上司の誘いを巧みにブロック
  
 【寸評】
  定義ファイルの更新が大変そうです。


 [お題その3]
 「マウス」「ブログ」「ネット」「スパム」「ウイルス」のいずれかの
 言葉を使ってあいうえお作文を作ってください。
  
 【答え】
  「ま」また来たよ
  「う」うちの上司は
  「す」スパム並み
  
 【寸評】
  コメントしづらいですが…、光景が目に浮かぶようです。どこも似た
  り寄ったりのようですね(笑)。


 [お題その4]
 二つ折り型」に代わる、人気の携帯の本体収納スタイルとは?
  
 【答え】
  自宅待機型。
  
 【寸評】
  会社の命令なのでしょうか。何とも哀愁が漂う作品です。


 どうでしょう。皮肉たっぷりのものばかりで、私は失笑してしまいまし
 た。さすがIT業界イチのネタコンテスト。
 
 まだ今年の開催日程は発表されていませんが、一昨年、去年と回を増す
 ごとにパワーアップしているので、今回も期待しています。
 
 
 ちなみにお気付きの方も居ると思いますが、こちらの会社、あの有名な
 「セキュリティかるた」や「SE出世すごろく」を製作したところです。
 
 かるたでは、下に挙げた以外にもたくさんの標語がありますから、気に
 なる方は取り寄せてみては如何でしょうか?
 
 (か)肩越しに ショルダーハック 覗き見る
 (る)ルータで 正しく設定 ポートとIP
 (た)大量の パケット送信 DDoS攻撃
 
  (セキュリティかるた)
  → https://it-ura.up.seesaa.net/item/20080201_krt.htm

posted by 吉澤準特 at 03:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 業界裏話

エンジニア御用達のIT誌
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 みなさんはIT関連の情報をどのように入手していますか?
 
 20年前であれば、専門情報を入手するには専門書籍を購入するか、社内
 に蓄積されている情報(ヒト・文書)にアクセスするくらいしか方法が
 ありませんでしたが、PCやネットが普及してからというもの、インター
 ネット上で多くの情報を入手できるようになったのは事実です。
 
 
 しかし、全てがネット上で情報を収集することが最上であるかと言えば、
 実はそんなことはありません。
 
 第1に、ネット上に存在する多くの情報はかなり断片化されており、情報
 が意味することを深く理解することがなかなか難しいです。
 
 例えば、コンピューターワールドというIT系情報サイトは、Web上の内容
 とほとんど同じ記事を紙媒体でも流通させていますが、後者と比較して
 前者は俯瞰的に情報を知る方法で遅れをとっています。
 
 ウェブの情報はその特性上、どうしてもリンクを辿って内容を追ってい
 くことになりますよね。ですが、各ページに表示されるサイドバーには
 様々な他のニュースコンテンツがあり、どうしても意識が散漫になりが
 ちです。
 
 これに対して、書籍や雑誌を読んでいるときには、その情報だけを読み
 すすめることになり、集中的に知識を吸収することができます。
 
 この差は大きいです。
 
 実際のところ、皆さんもこのメリットを感じて、ウェブ上の情報サイト
 と紙媒体の情報書籍を組み合わせているのではないでしょうか?
 
 既にウェブ上でほとんどの情報を入手できるにも関わらずね。
 
 
 これらの話に関連して、IT業界で活躍する人々は一体どのような情報誌
 を読んでいるのかという質問をmixi上で見つけました。
 
 多くの方が日経BP社が出版する雑誌を挙げていましたね。なかでも、日
 経コンピュータの支持が多かったです。
 
 しかし、そこで挙がっていなかった情報誌にも良いものはいくつもあり
 ますので、私が考えるオススメの情報誌を、購読者のコメントとともに
 以下に紹介しておきます。
 
 
 ▽ 日経コンピュータ
  → http://tinyurl.com/yx3w4o
  
  ・会社で定期購読しているのをきっかけに個人でも買い始めました。
   SaasやSOAなどの最新技術動向や、現状のシステムの問題点、業界
   動向などが毎号確認できるのでIT業界関係者は必読だと思っていま
   す。
   
  ・実際のシステム事例が豊富で参考になります。人気記事の「動かな
   いコンピュータ」は、システム開発が失敗した原因を追っていて、
   大変参考になります。まさに、人の振り見て我が振り直せ、です。
   
  ・SIer、ソフトベンチャーと、IT業界を歩いてきたが、どこの会社に
   勤務している時でも、ずっとこの本は移動時の友だ。紙面刷新して
   から、よりシステム企画に役立つ本に変身した。日経コンピュータ
   と日経SYSTEMSの2冊があれば、ほぼ企画〜概要設計までできてい
   る。ぜひ一読をすすめます。新入社員、いやいや、これからIT業界
   を目指す学生こそ、オススメだ。日経BP社の数あるIT誌の中で生き
   残ってきた理由がわかると思う。
 
 
 ▽ 日経ソリューションビジネス
  → http://tinyurl.com/y56on5
  
  ・「日経ソリューションビジネス」が届くと、真っ先に”熱血!第三
   営業部”を読んでいます。IT営業というとコンサルティングセー
   ルスだ、なんだかんだといって近寄りがたいものがあるのですが、
   ”熱血!第三営業部”を読むと、他の業種の営業とかわらない部分
   が多いことが良くわかると思います。IT営業員のみならず、他の
   業種の営業の方々にもお勧めです。
 
 
 ▽ 日経情報ストラテジー
  → http://tinyurl.com/sn2oj
  
  ・経営戦略や情報戦略の専門誌ですが、読んでみると意外と読み易く、
   理解し易いです。他の企業(一流企業や危機的状況から復活した企
   業)の事例が豊富で、とても参考になります。経営者や起業を目指
   している人は必読だと思います
   
  ・一流企業がさらに現場を革新する為に、どのようなことに取り組ん
   でいるのか。トップの考え方から現場への実践まで、毎号非常にワ
   クワクさせられる内容となっております。企業家精神を学べるので
   はないでしょうか。
 
 
 ▽ Software Design
  → http://tinyurl.com/yxl9s5
  
  ・仕事での関わりが増えつつあったので、購読をはじめてから、こと
   あるごとにセキュリティ関連の記事の要望を出し続けました。昨今、
   セキュリティのネタは尽きることを知らず、自分の方がSD誌の特集
   に追いつかない状態です。つらいけれども、うれしいことです。時
   々Solarisの特集が組まれるのも、捨てがたい。
  
  ・オープンソースから身近なツールまで、非常に幅広いジャンルの情
   報を掲載した雑誌です。流行廃りがあるこの業界ですが、目の付け
   所は先駆者的な特集が多いかとおもいきや、一方では運用面などの、
   今更聞けないような内容をおさらいする特集もあり、幅広い読者層
   に対して優良な情報を発信している雑誌であると感じています。


 ▽ DBマガジンは必須です。
  → http://tinyurl.com/uz5pz
  
  ・定期購読すると過去記事DVD-ROMがついてくるのが魅力です。約7年
   分の情報量は見るだけで一苦労って感じですが仕事に役立ってます。
   Oracle、SQLserverなどベンダー製品の記事は充実してますね。
  
  ・対象としては初心者から中級者向けです。オープン系の技術者でデ
   ータベースに興味を持った方は一読をお勧めします。OracleとJ2EE,
   .netフレームワークを絡めたホットな話題も掲載されています。わ
   たしは定期購読をしていますが、データベースの基礎という観点で
   は、一年単位でループをしています。一年だけ読み続けるのがよい
   でしょう。


 ちなみに、皆さんの中で「日経〜」系の雑誌を定期購読される方がいら
 っしゃるなら、「IT proプレミア」というサービスが割引利用できます。
 
 このサービスは過去に日経BP社が出版した雑誌に掲載された記事をPDF形
 式でダウンロードできるというものです。
 
 私も使っていますが、調べものをするときには無類の強さを発揮してお
 り、ワンランク上のエンジニアやコンサルタントを目指すには必須のツ
 ールだと思っています。
 
  → http://it-ura.seesaa.net/article/25739504.html

posted by 吉澤準特 at 03:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 業界裏話

ITスキル標準(ITSS)
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 ITスキル標準(以下単に「スキル標準」という)は、 各種IT関連サービスの提供に必要とされる能力を明確化・体系化した指標であり、産学におけるITサービス・ プロフェッショナルの教育・訓練等に有用な「ものさし」(共通枠組)を提供しようとするものです。

 具体的な活用例としては、

ITサービス企業(情報システム部門を持つ一般企業を含む): 企業戦略に沿った戦略的な人材育成・調達を行う際の目安となります。 独自の取り組みによって既にスキルに関する何らかの基準を持つ企業においては、スキル標準との対応関係の整理を行うことにより、 自社の基準の客観的な位置づけを把握することが可能となります。

各種教育・研修サービス提供機関(高等教育機関を含む): 教育・訓練プログラムの提供に際して、 いかなるスキルの向上を図るのかを客観的に提示する際の指標となります。


プロフェッショナル個人:
らのキャリアパスのイメージを描き、 その実現のために自らのスキル開発をどのように行うべきかを判断する指標となります。

行 政:
効果的なIT人材育成支援策を展開する上での指標となる。また、 政府調達において、自らが必要とする人材の能力を判断する指標とすることも想定されます。

 スキル標準は、これらのプロフェッショナルの成長・ 育成に関連する様々な主体が、有機的な連携を図る上で必要な辞書的な機能を持つことを目指すものです。

ITスキル標準はこちらからダウンロードできます。
http://www.ipa.go.jp/jinzai/itss/download.html

posted by 吉澤準特 at 03:04 | Comment(1) | TrackBack(0) | リンク紹介

2008年02月09日

我がコードは我流。我流は無形。故に誰にも読めぬ。
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 以前、mixiでIT業界で聞いたことのある名言を教えてくださいというお
 願いをしたことがったのですが、今読み返してみるとかなり秀逸な台詞
 が多くて吹き出してしまいました。
 
 そこで今回は迷言集をお届けします。
 
 
 【その1】-------------------------------------
 
  「バグは夜更け過ぎに 仕様に変わるだろう」
 
 これはツライですね。
 
 何をやってもバグが解消せず、終電がなくなってもまだ直らない。こう
 なったら「仕様」と言い切るしか術は無い・・・
 
 そんな悲しい状況が目に浮かびます。
 私はDBコネクションプールで同じ憂き目を味わいかけたました。
 
 
 【その2】-------------------------------------
 
  「1年に1回起こる可能性が1%の問題なんて無視していい。
   俺は100年後はもう居ない」
   
 総稼働時間で考えれば、100台同時に動かすと1年で問題発生ですね。
 ハードディスクの耐久性能で”100万時間稼動”(MTTF)という製品の
 考え方と同じ理屈です。
 
 この論理で押し切れるクライアントがいたら、逆にヤバいです。
 
 
 【その3】-------------------------------------
 
  「営業が出した要件が全てだと思うな」
 
 おいおい、身内を欺いてどうするんですか。孔明の罠なんて誰も求めて
 ませんから、さっさと仕様を聞き出してきてくださいって。
 
 
 【その4】-------------------------------------
 
  「所詮ボクらは農耕民族。誰かが開墾した畑を守るだけなんです」
  
 運用チームにこんなことを言われると本気で泣けてしまいます。そんな
 に卑屈にならないで下さい。どこの業務ユーザに苛められたんですか?
 あなたのチームがいるからみんな仕事ができるんですから、どうか自信
 を持ってください。
 
 
 【その5】-------------------------------------
 
  「画面は青かった・・・ 」
 
 ああ・・・哀れ、ブルースクリーンを見てしまいましたか。ダンプ情報
 が書かれているのに、一瞬で消えてしまうから内容を確認する間もない
 という冗談みたいな画面。
 
 なんのためにエラー情報吐いているんだぁ!!
 
 
 【その6】-------------------------------------
 
  「論よりコード」
  「UTSL(Use The Source, Luke)!」
  
 コード至上主義の方と仕事をすると似たような話を聞きます。確かに一
 理ありますし、生産性も高いのですけど、お願いですから官公庁の仕事
 でそんな無茶を言わないで下さい。
 
 
 【その7】-------------------------------------
 
  「我がコードは我流。我流は無形。故に誰にも読めぬ・・・」
 
 論よりコードに似ているようで全然違います、コチラの方はコードの可
 読性が限りなく低い!一体誰に保守させるつもりでしょうか。
 
 我流で書けるのは分かりましたから、次はコメントの書き方やデザイン
 パターンを学んで、可読性の高いコードをお願いします。
 
 
 
 その他の迷言はコチラに整理しました。もっと見たい方はどうぞ。
 
  → http://it-ura.seesaa.net/article/80158550.html
 
 
 最後はまともな名言で締めましょう。
 
  「プログラムを書いたことのない者、情報システムを語るべからず」
  
 私の持論でもあります。一を聞いて十を知る人も確かにいますが、多く
 の人は一を聞いて一を理解する程度です。いや、確実にその一を達成で
 きる人はやっぱりそんなに多くないでしょう。
 
 だからこそ、書籍や伝え聞いた話で理解した気になるのではなく、実際
 にソースコードがどんなものかを感じ取ってからITを語ってほしいです。
 
 そういう点で、最強のIT戦士になるためのスタート地点はプログラマな
 のだと思っています。
 
 ITコンサルもSEも、原点はプログラマにあり。

 

posted by 吉澤準特 at 15:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 業界裏話

インターネット上の信頼できる情報源とは?
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 「インターネット上の信頼できる情報源を3つまで教えてください」
 
 
 こんな質問をされたら、あなたはどのサイトを挙げますか?
 
 先週、ネットリサーチのDIMSDRIVEがこのようなアンケートの調査結果を
 発表しました。
 
 結果は以下の通り。

 (全体平均)
  1位  Yahoo! JAPAN
  2位  google
  3位  楽天市場
  4位  MSN
  5位  goo
  6位  Wikipedia
  7位  NIKKEI NET
  8位  asahi.com
  9位  BIGLOBE
  10位 ECナビ

  → http://it-ura.seesaa.net/article/79888859.html

 平均値を取ると、ポータルサイトに加えて、商品を購入する場や新聞社、
 口コミサイトの大手が上位に名前を連ねますが、世代別ランキングを見
 ると面白い傾向が出ています。
 
 ※世代別ランキングの詳細はリンク先を御覧下さい
 
 
 特筆すべきは、ネットで影響力のあると思われる20代、30代男性。
 
 それぞれランキング9位に2ちゃんねるが入っています。このサイトは他
 世代のランキングには入っていません。20代-30代男性には、インターネ
 ット上での情報の取捨選別に自信がある表れと取ることができそうです。

 また、30代の女性にはウイメンズパーク(子育て情報交換サイト)がラ
 ンクインしているのも、世代を良く表していると言えるでしょう。
 
 晩婚化が進む現代では、20代後半から30代で最初の子供が生まれる方が
 増えており、子育てが一番苛烈となる時期がまさに30代ということなの
 だと思います。
 
 
 それにしても、どの世代でも大差をつけて1位に輝いているYahoo!Japan。
 
 これを見る限りではまだgoogleに対するアドバンテージはまだありそう
 です。
 
 このランキングを見て、みなさんはどう考えますか?
 
 コメント頂ける方は、CNETのエントリーにご記入下さい。
 → http://japan.cnet.com/blog/0040/2008/01/21/entry_25004346/

 

posted by 吉澤準特 at 14:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 業界裏話





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