年末が近づくにつれて、冬のボーナスについてチラホラと話を聞くことが増えてきました。私もスズメの涙ながらボーナスをもらえるみたいなのですけど、それを何に使うべきか、悩みます。
そもそもこういった悩みもボーナスをお金でもらうからですよね。だったら、お金以外の形でもらうことができたら悩む必要もないのでは!と短絡的に考えた結果、こんなボーナスだったらもらいたい、という私個人の独断と偏見をまとめてみました。
・強制有給休暇ボーナス
休みが取れない多忙な職場にいる人なら、有給休暇っておいしいの?、ぐらいの無縁生活を送っているケースも少なからずあるはず。そういう人には無理やり会社を休ませることでボーナスにするってのはどうでしょう。
などと書いている傍から、そもそも普段から休めない人を強制的に休ませたら、多分周りも本人もあとで皺寄せがたくさんくると思うので、これは却下。
・社外トレーニングボーナス
日頃から興味深いセミナーやトレーニングは数多く開催されているのですけど、平日に開催されても本業があってなかなか参加できないんですよね。しかも、有料セミナーの場合、自腹で参加するのはなんだかもったいない。そんな人なら、ボーナスの名目でそういったトレーニングに優先参加させてあげてもいいんじゃないかと思います。私自身、気になるセミナーがたくさんあるのですけど、今現在の仕事と直接関係していないものは業務時間中に参加しにくいんですよね。
でも、これって勉強熱心な人じゃないと嬉しくないですね。
・一口馬主ボーナス
会社契約でJRAの馬を囲ってしまい、その馬の一口馬主になる権利をあげるというのはどうでしょう。馬主になってみたいと思う人は老若男女問わずに実は多いはず。彼氏彼女にも「馬主なんだ」と自慢できますし、その馬が週末の競馬場で走るとなれば興奮も高まりましょう。子供だって喜びます。
これは悪くない案だと思うんですけどどうでしょう。社台ファームとかと契約して良い馬回してもらいましょうよ。G1に勝ったら会社を挙げてお祭り!
・海外ボランティア活動ボーナス
狭い日本でせせこましく働き続けていると、ある日突然、海外で社会貢献したいなんて思ったりもするものです。海外青年協力隊みたいなところとタイアップして、1か月の海外ボランティア生活ができるようにしたらどうでしょう。もちろん、その期間中の給料は会社が保証します。じゃないと、ボーナスにならないですしね。
本業で培った知識を生かせる海外ボランティア先があれば、自身の経験にもなるし本業にも活きるし、一石二鳥ですよ。
・転職活動ボーナス
リクルートでは30歳になると独立開業資金を渡して独立を促すと言われています。そうやって育っていった人材は将来リクルートに何らかの形で貢献してくれることが期待できるからだとか。同じことを転職活動ボーナスという形で支援する会社があれば面白いと思います。短期的には自社のリソース流出になるかもしれませんけど、長期的にみれば、有能な人材が集まってくると思いますよ。
ちなみに、転職活動をするとボーナスを出してくれるというところ、実際にあります。例えばこちらでは転職成功で二十万円ほどのボーナスをくれるそうです。
(ジョブナス)
→ http://jobnus.jp/
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posted by 吉澤準特 at 00:38
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