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『外資系企業に住む住人の視点からIT業界の出来事を伝えます。』

資料作成本の最後の秘境『ワード』を対象とした外資系コンサルの資料作成テクニックが1冊の本になりました。2017年3月29日に発売されています。
※購入頂きました皆様、ありがとうございます。
https://www.amazon.co.jp/dp/4492557776

gaishi_word_201703_new.jpg
累計数十万部を数える「外資系〜シリーズ」には「スライド作成術」と「Excel作成術」がありますが、ワード向けの本はありませんでした。パワーポイントとエクセルは一生懸命練習するのに、ワードの作成法を学ぶ人はほとんどいません。見よう見まねの作成が繰り返され、ワード文書はどんどん読みづらい存在になっています。その結果、「ワード文書は扱いにくい」と考えられるようになりました。この本は、最後の秘境、ワード向けの「文書作成術」です。優れたWord文書を効率よく作成する方法を知り、適材適所でビジネス文書を作り分ける術を自分のものにしましょう。


【吉澤準特の本:累計10万部以上】
外資系コンサルが実践する資料作成の基本』はロングセラーで重版多数
外資系コンサルの仕事を片づける技術』はロングセラーで重版多数
フレームワーク使いこなしブック』はロングセラーで重版多数
兄弟本の『ビジネス思考法使いこなしブック』はロングセラーで重版多数

【吉澤準特の過去配布レポート】
「外資系コンサルの仕事を片づける技術」特別抜粋版のダウンロード
「最新会議運営の基本と実践がよ〜くわかる小冊子」のダウンロード
できる人の9つの法則
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2013年06月28日

【聴くスキル】相手のしっぽ具合が分からないなら、「声をかけるタイミングに気をつける」
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おっさんワンコの顔

しっぽの無い動物ってほんとーに不便だよね。だって、相手の考えていることが分からりづらいんだもの。僕ら犬なら、基本的にしっぽをフリフリしているときは機嫌が良さそうだなーってすぐ分かるでしょ。この状態は「どんどん話しかけてほしい」って感じなんだ。だから、何をされたって、大抵のことは許しちゃうよ。

でも、飼い主の皆さんにはしっぽがついていないので、話しかけたら相手をしてくれるのか、それとも「あっち行っててっ!」て厄介払いされるのか、さっぱり分からないんだ。

きっと飼い主の皆さんが一堂に集まる”会社”というところでは、しっぽの無い同士がうじゃうじゃいて、相手の気持ちをお互い分からないもんだから、不用意に話しかけて断られることがたくさん起きているんだと思うね。

そこで、手元の本(外資系コンサルの仕事を片づける技術)から、僕が発見したこの格言が役に立つのです。とりあえず85ページを開いてみてくださいって。

『スケジュールを事前に確認して、声をかけるタイミングを把握しておく。もし突発的に声をかける際は、どの程度の緊急性と重要性を伴う話なのかを最初に伝える』
(外資系コンサルの仕事を片づける技術:85ページ)

マジですか。こんな面倒なことを飼い主の皆さんはやらなければいけないんですか。僕、犬でよかったぁ。話しかけるために、あらかじめ相手のスケジュールを確認しておかないとダメだなんて、その相手はそんなに偉い人なんですか?

えっ、そこそこ偉いし忙しいって?

そうかぁ、それなら仕方がないもんねぇ。僕ら犬は毎日散歩とゴハンと遊びだけだから、確認するほどのスケジュールが無くて想像できなかったんだ。この課長さんっていうのは、朝から晩までミーティングばっかりで自分のイスにあまり座っていないんだね。

それなら、最初から課長さんのスケジュールをチェックしておかないと。僕らだって、飼い主の皆さんが翌朝早くに何か予定が入っているのを知っていれば、いつもよりもっと早くに起こしに行っちゃう。早めに相手のスケジュールを知っておくと、相手のタイミングが良いときを見計らって話しかけることができるからね。まさしく、「スケジュールを事前に確認して、声をかけるタイミングを把握しておく」っていうわけさ。

でもね、やっぱり待っていられないこともあるもんだよ。僕ら犬の場合、オシッコタンクはけっこう容量があるんだけど、ウンチタンクはちょっとしか溜めることができない。だから、ウンチがお尻のタンクからあふれ出そうになってしまったら緊急事態だ。飼い主の皆さんだって、部屋をウンチまみれにされたくないよね?

こうなったら、できることは一つだけさ・・・

(続きを読む)→http://gaishi-shigoto.seesaa.net/article/367610916.html

posted by 吉澤準特 at 08:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | プロフェッショナル仕事術

2013年06月27日

知らなきゃ困る最重要ネットコマンド10、どこまで知っている?
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日経NETWORKの2013年6月号に、「知らなきゃ困る最重要ネットコマンド10」という特集が組まれています。10年前にこの辺は私もかじっていたので、さすがに全部知っているだろうと思っていたのですが、残念なことに、使ったことが無いコマンドが2個、そのうち1個はコマンドの意味を知りませんでした・・・

Windows上でシェルを使う人々は結構使ったことがあると思いますが、arpとかnbtstatって普通のアーキ担当者は使うことないんじゃないでしょうか。皆さんは以下のコマンド、使いこなせますか?

【Windowsネットワーク超基本の10コマンド】

  • ping[ピング]
    機器との疎通確認の定番コマンド 確認した機器のOSを類推可能に
  • tracert[トレースルート]
    経路上のルーターを表示 トラブル箇所を発見する手助けに
  • netstat[ネットスタット]
    サーバーなどで通信状況を表示 マルウエアの通信を発見できる
  • ipconfig[アイピーコンフィグ]
    ネットワーク設定情報を表示 DNSのキャッシュも管理できる
  • arp[アープ]
    ARPテーブルを表示 機器の入れ替え時に役立つ
  • netsh[ネットシェル]
    ネットワーク設定情報を書き換える サブコマンドの使いこなしがカギ
  • nslookup[エヌエスルックアップ]
    DNSサーバーで名前解決 DNSレコードの詳細確認に
  • telnet[テルネット]
    ホストの遠隔操作に使う サーバーの稼働状態の確認にも
  • net[ネット]
    Windowsネットワークを操作する ファイル共有もコマンドで設定可能
  • nbtstat[エヌビーティースタット]
    Windowsネットワークを管理 キャッシュの操作が可能

ちなみに、Web上を彷徨っていたら、UNIXの最低限知るべき基本コマンドをまとめているサイトがあったので、抜粋して紹介しておきます。まあ、シェルを組まない人でも、コマンドラインを少しでも叩く必要がある人なら、必須なコマンドですね。

cd :ディレクトリを移動する
pwd :現在のパスを見る
ls :ファイルの一覧を見る
cat :ファイルの内容を見る ※lessを使うとページ送り
mv :ファイルを移動する
cp :ファイルをコピーする
vim :テキストファイルを編集する ※xウインドウはgvim、emacsはemacsを使う
mkdir :新規でディレクトリを作る
rm :ファイルやディレクトリを消す ※不幸なデータ消失事件の裏にこのコマンドあり
http://chaser.env.nagoya-u.ac.jp/wiki/wiki.cgi?lang=jp&page=UNIX%A4%CE%B4%F0%CB%DC

個人的には、ps(プロセスを表示するコマンド)も含めるべきかと思います。man(マニュアルを表示するコマンド)は、出てくる説明が初心者には理解困難なため、次点かな。

posted by 吉澤準特 at 14:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然コメント

【聴くスキル】犬の話は聞かずとも、「相手の話は最後まで聞く」
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おっさんワンコの顔僕ら犬にとって、飼い主は数少ない話し相手の一人なんです。だから、ついつい自分の言いたいことをまくしたてるように「ワンワン」吠えてしまうんです。でも飼い主の皆さんにとっては、僕なんて毎日話す大勢の中の一人なんですよね。言いたいことがうまく言えるほど喋りも上手くないですし。そりゃあ、途中で話を遮りたくもなるでしょうよ。

これが僕ら犬に対してだけであれば、まあいいんじゃないかと思います。だって、話し合っているよりも、さっさと散歩に行って、ゴハンをもらった方が嬉しいもんね、僕ら犬だし。

でもさあ、人間相手に同じことやったらダメでしょ。だって、人間って「承認欲求」ってのがあるんでしょ?相手に話を聞いてもらって、「よかった、僕の話を聞いてもらえたよ〜」って感じるのが嬉しいんでしょ?

ちょっと手元の本を開いてみようよ。『外資系コンサルの仕事を片づける技術』の65ページ目にこんなことが書いてあるでしょ?

『相手の意見を遮って意見を述べない。しかし、間違った方向に議論が進んでいると思ったら、話の前提を確認し、必ず認識を合わせる』
(外資系コンサルの仕事を片づける技術:65ページ)

どーですか、ちゃんと書いてるでしょ。「相手の意見を遮って意見を述べない」ことって。相手の話は最後まで聞いてあげなきゃダメなんですよ。僕ら犬とは違うわけだし。

ただね、何でもかんでも相手の話を聞き続けなきゃいけないかと言えば、そうじゃないって書いてあるよね。「間違った方向に議論が進んでいると思ったら、話の前提を確認し、必ず認識を合わせる」んですよ。

これはね、僕ら犬も一緒だね。

外でオシッコしたくてたまらないのに、鼻の上にエサを載せられて「待て!」とか言われたことが、以前あったんです。おかしいなぁと思いつつもそのまま待っていたら、「良し!頑張ったね、さあゴハンだよ!」なんて言われたんですよ。

おいおい、ちょっと待て。僕ら、ゴハンが食べたくてクンクン鳴いていたわけじゃないんですって。散歩してオシッコしたかったんですよ。それなのに「待て」と言われて、挙句にゴハンだなんて、これじゃオシッコ漏れちゃいますよ!

いいんですか、部屋の中でオシッコしちゃいますよ?

(続きを読む)→http://gaishi-shigoto.seesaa.net/article/367587431.html

posted by 吉澤準特 at 09:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | プロフェッショナル仕事術

2013年06月26日

僕ら犬の目線で、「外資系コンサルの仕事を片づける技術」を読み解くよ!
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おっさんワンコの顔

ども、おっさんワンコのスノです。

普段はほっかむりをして日々を過ごしている僕ですが、最近は犬の世界も忙しくなってきました。いや、犬を連れている飼い主の人たちが忙しくなったのかな。そのせいで、ホント、僕ら迷惑してるんですよ。朝の散歩が短くなったり、夜の散歩がなくなったり、ご飯の量が少しずつ減ってきたり。あ、最後のやつは関係ないかもしれないです。

このままではワンコ生活も極まれり、ということで、僕としてもひと肌脱いでやるかと思ってます。服なんて着てませんけど。その代わりに、この特別なブログを読んでほしいです。

犬だから言える、人には言えない仕事術の話

飼い主の皆さんが早く僕らのところに戻ってきてくれるためには、やっぱり仕事のやり方を見直してみるのが手っ取り早いんじゃないかと思っとります。だって、皆さん、僕らと一緒にいない間は、どこかで色々とお仕事してるんでしょ?飲み屋で酔いどれてることなんて、ホントにたまーにあるかないかのことだもんね。

だから、僕が皆さんに紹介するのは『外資系コンサルの仕事を片づける技術』(ダイヤモンド社)って本なんです。実は私の飼い主が書いているんですが、犬の目線から見ても、「君、なかなか良いこと言っとるなぁ」と感じるところがありましてね。トップ1%がやっている仕事が満載らしいから、トップブリーダーにもオススメですよ。

そんなわけで、このブログを見たらワンだふるになれるかもね。
http://gaishi-shigoto.seesaa.net/

posted by 吉澤準特 at 19:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | リンク紹介

IT業界の人々はどうして「ヤクの毛を刈る」ことが多いのか?
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「Yak Shaving」(ヤク・シェイビング)という言葉を知っていますか?

英語で説明するとこういう表現になります。

「Yak shaving is the art of doing something that you have to do before you can do something that you have to do before you can do something that you have to do before you can do something important.」

英語が得意な人でも???と混乱してしまう表現ですよね。

これは、「何か重要なことをやろうと思ったら、別の問題が発覚して、その問題に対処しようとしたら、また別の問題が明らかになり・・・」という負のスパイラルが続く状況を意味しています。ヤクという長毛の牛の毛を延々と刈り取り続ける様に例えているのです。

この「Yak Shaving(ヤクの毛を刈る)」という表現が最初に使われたのは、2000年にMITメディアラボのJeremy H. Brownという人が送ったメールだと考えられています。

この言葉がGeekな人々に気に入られ、Yak Shavingという言葉はテック系の用語として、ネット上でどんどん使われるようになりました。プログラミング界隈で海外情報をよく漁っている人々なら、オープンソース関連のコミュニティあたりで、本質的ではないやりとりがされているような場面で使われているのを見ることがあるのではないでしょうか。

一般の人々の間でもこの表現は浸透してきています。たとえば、セス・ゴーディンというアメリカの作家は、2005年に自身のブログで次の例文を紹介しています。

『(前略)
「今日はクルマのワックスがけをしたいな」

「おっと、ホースが冬から壊れたままだった。ホームセンターで新しいやつを買ってこないと。」

「でもホームセンターは橋の向こう側だし、通行料を払う必要があるからEZパス(ETCのようなもの)無しで行くのも面倒だよな。」

「まてよ、お隣さんにEZパスを借りれるよな・・・」

「でも、俺の子供が借りたクッションを返すまで、ボブのやつはEZパスを貸してくれないだろう。」

「それにクッションの詰め物が少しとれちゃったから、詰め直すためにちょいとヤクの毛が必要になるな。」

そして、いつのまにか、あなたは動物園でヤクの毛を刈っているのです。』
http://sethgodin.typepad.com/seths_blog/2005/03/dont_shave_that.html

これまでよく見られたテクノロジー寄りの例文ではなく、ノンテクノロジーの例文を示したという点で、セスのブログからGeekではない人たちの間へYak Shavingという表現が伝播していったのは面白いことです。

なお、MITメディアラボの人が書いたオリジナルの例文は下記のリンク先をご覧ください。全文を訳したりはしませんが、簡単に言うと、「ある作業をするためにソフトのバージョンを更新しようと思ったら、その前に別のソフトのバージョンをアップしなければならないことが分かり、さらにさらに・・・」という感じの話です。GNUSとか、emacsとか、MIMEエンコードとか、見るからにテック系の用語が満載ですよね。

(参照)http://projects.csail.mit.edu/gsb/old-archive/gsb-archive/gsb2000-02-11.html

posted by 吉澤準特 at 01:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 業界裏話

2013年06月24日

インターネット上で言論統制を強化する「明るい北朝鮮」と呼ばれる国
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インターネット上で言論統制を行っている国を挙げてください、と言われたら、きっとあなたが最初に思い浮かべるのは「中国」でしょう。

グレートファイアウォールの名称で揶揄されている中国の内外を検閲するネットワーク機関を筆頭に、政権へ打撃を与えそうなコンテンツを見つければ、即座にアクセス禁止やコンテンツ自体の削除を強行するため、国民は政権批判につながる投稿やコンテンツ発信ができません。

では、これとほぼ同じようなことを2013年6月から開始した東南アジアの国がどこであるかを知っているでしょうか?

北朝鮮?いえいえ、違います。答えはなんと、世界最高峰の金融立国である「シンガポール」なのです。すでに一部のネット上では話題になっていましたが、多くの人はこの衝撃的なニュースに気付いてさえいないと思いますので、ここで紹介します。

『2013年6月1日から、シンガポールに関するニュースを報じている「オンライン上のニュースサイト」はメディア開発庁(MDA)からライセンスを取得する必要があるというものだ。シンガポールでは既に、TV局などの既存メディアは同様のライセンスを取得する必要が有るが、今回それが、ウェブメディアにも適用されることになる。

以下の条件に該当すれば、今回の規制が適用されることとなり、5万シンガポールドル(約375万円)のライセンス料を支払わなければならない。

@ シンガポールに関するニュース、時事について、2ヶ月間で、平均して1週間あたり1本以上の記事を配信していて、A 月ごとの、シンガポールからのアクセスが、5万件以上ある場合である。

また、内容面にも規制が及び、MDAの禁止基準に違反する場合には24時間以内に、当該内容を削除する必要がある。

今回の新たな規制は、ウェブ上のニュースにおいても、公益や秩序、国家的な調和を求め、シンガポールの情報を正しく伝えることを目的としている。しかし、規制対象の文言が不明確であるため、その適用範囲が広汎に及ぶ危険性が指摘されている。「ニュースサイト」の「ニュース」とはどのように定義されるのか。ブログなどを含めて、シンガポールに関する話題を記載しているあらゆるサイトが規制の対象になりかねないため問題となっている。』
(企業法務ナビより引用)
http://www.corporate-legal.jp/houmu_news1270/

まず、多くの人が、「シンガポールのメディアは当局からの要請に応じて報道内容の検閲を受け、指示があれば、24時間以内に従うことが義務付けられている」ということを知らなかったと思います。シンガポールという国は、金融政策に明るく開明的で先進的なイメージを持つ人が多いですが、実は長期政権による国家主導の言論統制を実施しており、「明るい北朝鮮」という異名を持つほどです。

その背景については、slideshare.netにてまとめスライド(2012年以前の話)が掲載されていたので、そちらから内容を一部参照します。

●なぜインターネット検閲が行われているのか?
→国民の安全を脅かす情報を制限するため
→人種差別的発言を制限するため
→宗教的調和を脅かす情報を制限するため
→猥褻なウェブサイトへのアクセスを制限するため

●検閲方法は至ってシンプル
→MDAという政府機関が国内のメディアや媒体の管理を担当
→放送法により、ISP(インターネットサービスプロバイダー)は必ず利用者すべてのhttpトラフィック(port80)についてキャッシュサーバを通過させなければならない。
→シンガポール警察はキャッシュサーバのログを自由に閲覧することが可能
http://www.slideshare.net/tsukubalinux/lt-1914656

今年6月から施行されるのは、放送法のインターネットメディアに関する拡大適用です。シンガポール政府にしてみれば、これまで取り締まりの緩かったインターネットについて、他のメディアと同じ管理レベルにしただけであるとのスタンスですが、先に引用した企業法務ナビで触れられているとおり、規制対象となるコンテンツがどこまで拡大されるか不透明であるために、さすがのシンガポール国民からも懸念の声が上がっている模様です。

裏を返すと、シンガポールのような資源が非常に限られた国では、これほどの国家による統制をしなければ、グローバルをリードするポジションを維持できないということかもしれません。報道の自由を保証している国を考えてみると、第4権力として政府を批判することに躊躇しないメディアは少なくありませんが、こういう状況だと、政府が思い切った政策を推進しづらいです。

もしシンガポールが日本と同じくらいの自由な報道を許していたら、福祉政策をばっさりそぎ落として大胆な低税率を実現することはできなかったのではないかと考えてしまいます。

シンガポールを手本として日本の経済政策を革新していきたいというような話を日本の政治家や有力な経営者から聞くことがありますが、あの経済力を支えるために、シンガポール国民は言論の自由を差し出しているということとセットで意見を聞いてみたいですね。

なお、参考ですが、インターネット上では、国境なき記者団という団体がネット検閲反対のキャンペーンを随時実施しており、その矛先となっているのが以下の国家です。

  • 中国
    ネット検閲が行われ、「防火长城」と呼ばれるファイアーウォールが設けられている。サーチエンジンでも特定の言葉の検索結果に対してフィルタリング実施。
  • ミャンマー
    個人によるウェブ接続やメール送信は認められず、検閲済みサイトで構成されたミャンマー・ワイド・ウェブなるものが設けられている。企業に一部開放しており、メールは政府による検閲を実施。
  • キューバ
    許可のないインターネットの使用は違法。許可を得られる例の大半は医師であり、医師の近隣住民が海外へのメール送信を依頼するケースでは、キューバ政府はこれを制限する。
  • チュニジア
    ポルノサイト、メールサービス、転送サービスなど数千のウェブサイトがブロックされ、FTPやP2Pの利用が禁じられている。
  • シリア
    政治的な理由から幾つかのウェブサイトの閲覧を禁止しそれらにアクセスした市民を逮捕した。
  • オーストラリア
    青少年に有害と判断される情報が発信されている場合は連邦通信・メディア行政局が是正を勧告し、従わない場合は強制的に削除。有害情報を遮断する為のフィルタリングが義務。
  • 韓国
    政府が、北朝鮮・日本の韓国支配・竹島の日本帰属に共感的と看做される様々なサイトへの接続を認めないように命令。2012年8月には親日サイトの削除や接続遮断を実施。
  • イスラム国家
    多くの国でインターネット接続は政府の管理下。「不道徳」とされるサイトのアクセスをブロックしたプロキシを経由して行われる。イスラム教と他宗教を比較するサイトもブロック対象。
  • トルコ
    政治的な理由によってYouTube等のGoogle関連サイトを含む、約3700の外部サイトへのアクセスが政府によってブロック。2013年6月、反政府抗議運動を抑え込むためにTwitterとFacebookを利用制限。
  • アラブ首長国連邦
    国内単一のプロバイダであるエティサラットを通じて強制的に検閲されポルノや政治的に微妙なものなど、UAEの道徳観に反すると思われるものはブロック。
  • シンガポール
    主要プロバイダは治安、国防、人種や宗教間の調和、公衆道徳への脅威となる材料を含むサイトを規制しブロック。警察にはオンラインの通信を傍受する強い権限あり。
  • モロッコ
    2006年3月にLiveJournalなどの多くのブログサイトへのアクセスをブロックした。
  • タイ
    管轄するDNSサーバの管理やプロキシの管理によりポルノ、薬物の使用、ギャンブルが厳禁。王室批判は不敬罪で処断。政府はネット検閲を回避する方法を論じたサイトをもブロックした。
  • ロシア
    裁判所がYouTubeに政治的な動画をアップロードしたプロバイダーからのYouTubeへのすべてのアクセスを遮断するよう命じた。
    (wikipedia ネット検閲より)
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E6%A4%9C%E9%96%B2
posted by 吉澤準特 at 02:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 業界裏話

2013年06月21日

ちょっと何を言っているのか分かりません、「IT業界にいた人は使えない」?
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久々に、ちょっと何を言っているのか分からない飛ばしエントリーが来ました。日経ソフトウェアのインタビュー記事になりますが、「IT業界にいた人は使えない」との題名が冠されています。内容は次の通り。

『「うちの会社もソフトウエア開発者を必要としていて、経験者を中途採用したことが何度もありました。でも、みんなものにならない。やめてっちゃう。続いたのは長くて1年くらいかなあ」ティーピクス研究所の所長である二ノ宮良夫氏はこう語る。

(中略)
「IT業界の開発者(プログラマ)は紙の仕様書がまずあると考えている。仕様書に書かれたことをプログラムにするだけ。大きなロジックを考える力がない。私が持っているノウハウを口で伝えても、そこから自分で考えることがない」。

「どんな人ならいいんですか」と問うと「新卒採用した人は大丈夫。業界ずれしてないってことでしょうか」と返ってきた。

記者はこの言葉を、IT業界に対する厳しい批判と受け止めた。IT業界は長年、営業、SE(システム・エンジニア)、プログラマなどと職種を分割し、細分化してきた。

その結果、SEはプログラムを書けず、プログラマは仕様を書けない。顧客と営業とSEとプログラマの間で伝言ゲームと責任の押し付け合いと金の取り合いが続き、関係者は労力をさかれ、しかも顧客が喜ぶソフトウエアやシステムを作れず、IT業界を志望して入ってきた若者を「自分で考えることがない」開発者にしてしまったとしたら。我々は何か間違ってきたのではないか。』
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20130610/483742/

この記事の問題点は2点。それは「所長発言の情報量が少なすぎること」と「記者による穿った見方が的外れな意見に結びつけられていること」です。

1点目については、所長の最初の発言が一番問題です。

「プログラマは紙の仕様書があると考えている」という発言からは、自分たちのところには紙の仕様書が無いものもありますよ、と読み取ることができますが、これが本当ならパッケージベンダーとして仕様管理が不十分と言わざるを得ません。

しかし、後半部分にある「私が持っているノウハウを口で伝えても、そこから自分で考えることがない」という発言からは、仕様書の行間に考えをめぐらす応用力に欠けることへの問題意識を感じることもでき、その場合は仕様管理はちゃんとやっているようにも思えます。

つまり、このインタビュー記事では、中途採用者側に問題があるだけで二ノ宮所長はまともなことを言っているだけなのか、中途採用者を1年で辞めさせるブラックな人なのかを判断することができません。

2点目については、記事の後半に書かれている「記者はこの言葉を、IT業界に対する厳しい批判と受け止めた」というくだりが問題です。

これは所長の「新卒採用した人は大丈夫。業界ずれしてないってことでしょうか」という発言を受けて記者が感じたことを述べている形になっていますが、この発言を無条件で正と捉えているところに誤りがあります。二ノ宮所長の会社に転職してきた中途採用者が想像力不十分なスタイルであっただけの個別事象であって、これをIT業界の構造的問題に捉えてしまうのは、ネット上で揶揄される日経新聞のiPhoneドコモ参入説並の論理飛躍でしょう。

それから、「SEはプログラムを書けず、プログラマは仕様を書けない。顧客と営業とSEとプログラマの間で伝言ゲームと責任の押し付け合いと金の取り合いが続き、関係者は労力をさかれ」という記者の見解は私も正しいと思いますが、それを「、IT業界を志望して入ってきた若者を「自分で考えることがない」開発者にしてしまったとしたら」という仮説に結びつけるのは明らかに間違っていませんか?考えようによっては、分業が進んでしまったからこそ相手の領分を想像しながら仕事をすることが求められるのだと主張することもできます。

私がこのインタビュー記事に対して言いたいことは、多分二ノ宮所長は傾聴すべき示唆を述べているのだとなんとなく推察できるものの、そう捉えることができない表現になっているので改善してほしいということです。

posted by 吉澤準特 at 05:14 | Comment(1) | TrackBack(0) | 業界裏話

2013年06月19日

あるIT企業の話:死んでいたことに気づかれず、職場で4日間放置されていた社員
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本日はショッキングなニュースをアメリカからお伝えします。とあるコンサルティングファームで起きた痛ましい事件です。

『事件の当事者はジョン、28歳。5年前にこのファームのシカゴオフィスでアナリストとして新卒採用されました。月曜の朝、彼はオフィスの自席に突っ伏した状態で死んでしまったのですが、そのことが発覚したのは、なんと4日後の金曜夜のことでした。

そのファームでは、半月に一度、タイムレポートという勤怠表を人事部門へ提出するルールになっているのですが、ジョンが期日になっても提出していないことを不審に思った人事部のスタッフが彼に声を掛けようとして、ようやく彼が死んでいることに気づいたのです。

同僚や上司の証言によれば、通常3年で昇進するはずのアナリストのポジションを5年経験していたジョンは、自身の昇進の遅れを取り戻そうと猛烈に働いていたそうです。それは労働時間に如実に表れており、毎朝誰よりも早く出社し、毎晩誰よりも遅く退社していたとのこと。このため、ジョンが朝から机に突っ伏していたことも、深夜最後の一人になるときに、同じく机に突っ伏していたことも、周囲からは「疲れているのだな」と思われていただけで、異常に感じた者は誰一人いなかったそうです。

ジョンが死ぬ直前に取り組んでいたのは、クライアントの課題管理ツールに関するランタイムエラーを統計分析したデータの入力作業でした。

あるエグゼクティブは次のように述べています。

「これはとても痛ましく残念な出来事だ。特に、109時間労働という先週の驚異的な彼のチャージャビリティを考えれば、なおさらのことだ。」』
(以下サイト記事から抜粋&意訳)
http://exposingevilempire.com/accenture/accenture-analyst-dead-at-desk-for-4-days/

なんということでしょう。月曜朝に死んだスタッフが、金曜夜まで気づかれることなく、職場の、しかも大勢のスタッフがいる室内で放置されていたのです。こんなショッキングなニュースがあったなんて、知りませんでした。日本のブラック企業にも引けを取らない有様ですね!

お気づきの方もいるかと思いますが、というか、引用元のサイトのURLでバレバレですが、この話は米国アク○○チュア社で起きたニュースです。このコンサルファームのヘッドオフィスはシカゴですので、本社のお膝元で起きたブラックな出来事というわけですね。

と、ここまで書いておいてアレですが、さらに注意深くサイトのURLを見るとイビルエンパイアという文字列が含まれていますよね。まともなサイトがこのような単語をドメインに採用しているのか、と疑問に感じた人がいるかもしれません。

じつはこのサイトは嘘を本当にあった出来事であるかのように報じるジョークサイトです。日本にも虚構新聞というものがありますが、それのアメリカ版ですね。

あまりにもよくできているので、Facebookにて1万7千もの「いいね!」を集めています。リンク先のサイトは他にも皮肉たっぷりの記事があるので、覗いてみると面白いですよ。

posted by 吉澤準特 at 20:36 | Comment(2) | TrackBack(0) | 業界裏話

2013年06月16日

IT業界の悲哀をジブリっぽく言ってみた
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以前、「プログラマのセリフをジブリっぽく言ってみた」というエントリーで、Twitter上で拡散していた名言(迷言?)をご紹介しました。

「40秒でビルドしなっ!」、「なんでプログラマはすぐに辞めてしまうん?」など、言い得て妙なものがたくさんありましたが、「そういえばIT業界全般という括りではまだ作られていない」と思い当りまして、作ってみたら面白そうだとの思い付きで、ちょっと作ってみました。

○バッチが落ちたのにオンラインだけ生きてるのは滑稽だわ
→ラピュタのシータが発した一言。国が滅びて王が生きているのは滑稽かもしれませんが、オンラインだけでも死守することには意味があるんです。だって、オンラインが落ちたらSLA違反でペナルティが発生しますからね。大丈夫、バッチが落ちてるなんて、まだユーザーは気づいていません。今のうちに復旧させましょう。

○そうやってベンダーがどこかで工夫して利益を確保しているのをユーザーたちが知らないだけよ!ベンダーはそう簡単に赤字になったりしないわ!
→アリエッティから渾身の告発です。「値引きしすぎて大赤字です」なんてベンダー営業の言葉は鵜呑みにしてはいけません。上乗せしすぎた利益が削れただけですし、システム稼働後の保守費用でしっかり取り戻してきますから、ご心配なく。

○我が成果物を引き継ぐ保守SEは更におぞましきものを見るだろう
→ナウシカに登場するクシャナ姫が虫に食われた腕を見せたときの一言。どうやらこのクシャナ姫はバグだらけのソースコードを保守SEへ丸投げする模様です。バグだらけのコードを作ったのはあなたの責任ですからね。お願いだからちゃんとデバッグしてからリリースして下さい。

○一度あったバグは忘れないものさ、再現できないだけで」
→千と千尋の神隠しから、湯婆婆の双子である銭婆の一言。それって再現性のないバグですよね。ユーザーにしてみれば、原因不明のバグを無視することはできません。「再現性が無いのでクローズしましょう」なんて言い訳を許さないモンスターユーザーに遭遇したら、ご愁傷さまでした。

○ベテラン営業の俺ですら、久しく錆び付いてたマクロの腕が疼いてくらぁ
→ナウシカに出てくるクシャナ姫の側近、クワトロの言葉。巨神兵を見て野心を疼かせるのが軍人魂なら、35歳限界説で営業に転身した往年のSEが、あまりにイケてない巨大なExcelシートを見て、思わずマクロを組みたくなるのも自然なことですよね。好きで転身した訳じゃないってことですよ。

○前は何も考えなくても、動いたの
→魔女の宅急便でスランプに陥るキキの一言から。この人はきっとフローチャートとか作らないで、フィーリングでコーディングできちゃうタイプなんでしょうね。でも、それって設計書全否定のスタイルですよ。J-SOXが普及した現在では、IT統制の名のもとに罰せられてしまいます。そういうのは、もう少し個人的なWebサービスとかでお願いします。

あの子を解き放て!あの子は新人だぞ!
→もののけ姫のアシタカの言葉。心優しきあなたにとって、新人をデスマーチに付き合わせるのは心苦しいかもしれませんが、いずれどこかのジョブで労基法グレーゾーンのレベルで働かされるのです。だったら、今のうちからこの炎上ジョブにアサインしてもいいですよね?

保守期限が来たからリプレースするというなら、君らの頭こそリプレースしろ!
→コクリコ坂にて風間俊のカルチェラタン取り壊し反対演説から。オープン系のサーバは5年でリプレースが当たり前だと強いてくるHWベンダーは多いですが、ユーザー側も同じことを考えていると思ったら大間違いです。償却が終わってからどれだけしゃぶりつくせるかがポイントなんですよ。イッツ、ジャパニーズ・ウェイ!

ベンダーならば堂々と自分の見積りを述べよ!
→コクリコ坂から。学生は自分の心情を堂々と述べる自由がありますけど、ベンダーには見積りを堂々と示す自由なんてどこにもないのです。だって、出した見積りに対して、絶対値引き交渉してくるじゃないですか。だから最初にバッファを積んで、ネゴシエーションせざるを得ないんですって。

初めから完璧なんて期待してはいけない
→耳をすませばに登場する聖司君のおじいさんの一言。そうですよね、初めから完璧なシステムなんてある訳がない。だから、バグ密度が予定より多くても、システムテストが終わろうとしているのに一向に収束していなかったり、カットオーバー直後の夜間バッチが異常終了しても、それは許されるべきですよね?

いかがでしょう。私の過去のつらい経験をベースに、思いつくまま書き綴ったら、思いのほかスラスラと書けてしまいましたが、それなりに共感できるフレーズがあったのではないでしょうか。皆さんも思いついた迷言があれば、コメント下さい。

posted by 吉澤準特 at 22:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 業界裏話

2013年06月14日

字幕inの人、わずか2日で政府統計データのWebサービス作成
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以前のエントリーにて、日本版オープンガバメントの取り組みであるe-Statが政府統計全データのAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)を公開しようとしているという話をしました。
http://it-ura.seesaa.net/article/364339573.html

その後、国勢調査や各種全国調査結果データへプログラムを介してアクセスできるAPIを事前登録利用者へ公開したのが6/10のことでしたが、なんとそこからわずか2日で新しいWebサービスが作られました。

その名は「統計くん」です。
http://toukei.in/

このWebサービス(統計くん)が加工できるのは以下の公開データであり、ブラウザ上でExcelのソートやフィルタ相当の機能を使うことができます。もちろん、CSVで素データをダウンロードすることもできるので、好きなように加工することができます。

・事業所・企業統計調査(224件)
・住宅・土地統計調査(945件)
・個人企業経済調査(48件)
・全国物価統計調査(35件)
・労働力調査(516件)
・国勢調査(129件)
・家計消費状況調査(7件)
・社会生活基本調査(1224件)
・科学技術研究調査(405件)
・経済センサス−基礎調査(148件)

もの凄い速さでどんどん新しいサービスに組み込まれていくのがインターネットを活用する強みです。グラフィカルなレポートを自動作成するツールもそのうち登場するのではないでしょうか。

ところで、前述の「統計くん」のURLをどこかで見た記憶がありませんか?実はこのWebサービスの作成者は、あの「字幕.in」を作成した矢野さんという方なのです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%97%E5%B9%95.in

字幕.inとは、YouTubeの動画の下部にコメントを字幕のように付けることができるというWebサービスであり、一時は200万PV/日という膨大な利用者を抱えたこともあったほどです。2011年にサービス停止したようですが、他のWebサービスをたくさん手掛けており、サイバー警察がチェックしていることで有名な、犯行予告を収集する「予告.in」も矢野さんの提供サービスです。

フットワークが軽くて素晴らしいですね。

posted by 吉澤準特 at 01:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 業界裏話

2013年06月13日

【購入者全員へプレゼント】「外資系コンサルの仕事を片づける技術」の特別編集レポート(書籍40ページ分)
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どうも、吉澤準特です。

6/14に発売する『外資系コンサルの仕事を片づける技術』(ダイヤモンド社)の購入者特典レポートが完成しました。書籍の都合上、掲載することができなかったページを特別編集しました。A4横サイズで20ページ超のページボリュームなので、書籍内ページに換算すると、40ページに上ります!

書籍をお買い上げ下さった方は、下記の要領で当方までご連絡ください。折り返しのメールにて、書籍未掲載ページの特別編集レポート(書籍40ページ相当)をプレゼントいたします。

手順1. 書籍カバーを外す
手順2. 書籍表紙の上部に2行の文章が記載されてことを確認する
手順3. その文章を下記の宛先・件名・内容でメール送付する

宛先:juntoku.yoshizawa@gmail.com
件名:【外資系コンサル仕事術】特典プレゼント応募
内容:
※書籍の内容に関する感想がありましたら、お書きください。
※「参考になった」などの一言でも結構です。

2013年7月31日までの期間限定となります。

よろしくお願いいたします。

posted by 吉澤準特 at 19:07 | Comment(0) | 徒然コメント

2013年06月11日

SF世界の到来?数年以内にパスワード認証が地球上から消える
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2013年5月にラスベガス開催されたInterropで、PayPalの最高情報セキュリティ責任者(CISO)のマイケル・パレットの基調講演があり、その中で、「ID・パスワードの仕組みはインターネットの発展を阻害している」、「これらは数年以内に地球上から一掃され、代わりにバイオメトリクス認証が普及する」との見通しを発表しています。
http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1306/10/news07.html

最初に整理しておきますと、現在、世の中には3レベルの本人認証の仕組みがあります。

(レベル1)What I know
本人が知っている情報を使った認証: パスワード、パスフレーズ、本人属性 等

(レベル2)What I have
本人が持っているモノを使った認証: パスポート、IDカード、乱数表、クレカ 等

(レベル3)What I am
本人そのものを使った認証: 虹彩、指紋、DNA、声紋、顔 等

レベル1はインターネット黎明期から使われ続けているもっとも基本的な認証方法です。インターネットプロバイダーへのID・パスワード認証を経てネットにアクセスできるのですから、このエントリーを見ている全ての人は、少なくともこのレベル1の仕組みを利用しています。

レベル2はインターネットバンキングでよく使われる認証方法ですね。手元に特定の文字列が記載されたカードや乱数表を用意し、都度指定される箇所に書かれた文字列を入力することで、認証が行われます。レベル1と組みわせるのがほとんどです。クレジットカードでも、オンラインショッピングでは、カードの裏側に書いてあるセキュア番号を記入させることが一般的ですが、これもこのレベル2の認証方法です。

レベル3は一部の金融機関やセキュリティレベルの高い施設へ入るためのビル入館システムに実装されています。一昔前は、流行ものとして、携帯電話やノートPCなどのモバイルデバイスにも実装されていましたね。ただ、まだ世間一般に大きく普及しているとは言えません。自分のPCを使ってレベル3の認証方法を使ったことがある人なんて、インターネット人口の0.01%にも満たないでしょう。

さて、、PayPalのCISOが触れたのは、レベル1の「What I know」に関する認証方法を数年内に一掃して、レベル3の「What I am」に関する認証方法を普及させるということです。

なにせ、私たちは10年前と比較すると、およそ5倍以上のID・パスワードの組み合わせを使いこなしているとのこと。多くの人にとって、これらすべてをアタマに記憶しておくことは難しいです。となると、ノートなどにその組み合わせをメモする人もたくさんいますよね。

これらはソーシャルハッキング(原始的な盗み見、盗難)によって簡単に情報が漏れてしまうため、根本的なセキュリティリスクを抱えています。しかし、こうしたリスクを背負っているにも関わらず、パスワードを忘れてしまって、アカウントの締め出しをくらってしまうこともしばしばあります。

こんなに割に合わない認証方法はないでしょ!というのがPayPalのCISOの発言です。

これに置き換わる仕組みとして、2014年から、「What I am」にあたる生体認証の共通基盤の仕組みが公開され、インターネット上で使用できるようになるそうです。先のCISOが代表理事を務める非営利団体FIDOがその活動を先導しているとのこと。

すでにAppleをはじめとする、主要なモバイル端末を抱えるベンダーは、生体認証に関する技術を自社に取り込み済みであり、スマートフォンのカメラを使って、映画さながらの顔認証や網膜スキャン(※)を実行できる機種も開発中とのこと。

※網膜スキャンのモバイル化は2009年にブラザー工業が実用化済。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0910/21/news021.html

もちろん、生体認証に用いる情報は超重要機密情報にあたるため、その管理には厳重な仕組みが求められます。PayPalのCISOは、その仕組みをサードパーティとしてのPayPalが引き受けようと考えていると述べています。

SF映画の中ではおなじみの生体認証技術ですが、これがインターネット上でも当たり前に使われるようになれば、私たちの生活にも大きな影響がありそうです。

ただ、複雑なパスワードの管理から完全に解放されるのは魅力的ではありますが、もしその情報がクラッキングで盗まれてしまった場合、どうすればよいのでしょうね?パスワードや乱数表のたぐいなら新規発行すれば良いですが、網膜や指紋、声紋の情報を新しくするなんてできませんし・・・・・

このあたりの運用の仕組みについて、今後も注視していきます。

posted by 吉澤準特 at 09:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 業界裏話

2013年06月10日

自分では頑張っているつもりなのに、周りからの評価が低い新人/ベテラン社員
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自分では頑張っているつもりなのに、周りからの評価が低い人がいます。

よくあるケースなのは、当人が「良かれ」と思ってやっていることが、相手にとっては「ピントのずれた」期待と異なる行動であったというもの。この場合の「期待と異なる」という表現は、相手が抱いていた期待を下回っているという意味です。当然ながら、相手からはネガティブな評価をもらってしまいます

こうした残念な行動は、新人社員であるほど傾向が高まりますが、社会人歴10年を超えるベテラン社員であっても少なからずいるものです。たとえば、以下はその典型例です。

新人社員:Xさん
「昨日、先輩に頼まれた資料は・・・よし、このファイルを印刷して一通り揃ったぞ。あとはクリップで束ねて、と」

先輩
「おーい、Xさん。頼んでおいた資料、見つかった?」

新人社員:Xさん
「はい、これでいいんですよね。ファイルサーバ内に点在していたので、集めるのに苦労しましたよ」

先輩
「そうか、それは手間をかけたね。わざわざ全部プリントアウトしてくれたんだ。見やすくて助かるよ。」

新人社員:Xさん
「お役にたてて何よりです」

先輩
「じゃあ、電子ファイルのありかを教えてくれるかな。報告書用に加工したいんだけど、大量にあるから、メールじゃ受け取れないしな」

新人社員:Xさん
「そうです、かなりのファイル量です。だから印刷して渡したんですよ。でも手元に保存してないので・・・」

先輩
「あ、そう・・・仕方ないな、もう一度集めてね」

新人社員のXさんは先輩からの指示を忠実に守り、頼まれた大量の資料を集めました。それに、読みやすいように、電子ファイルの資料を印刷して、クリップで束ねておくという気配りもみせたつもりでした。

ですが、先輩は、報告用に加工するためのインプットとして電子ファイルを受け取りたかったのです。ボリュームが多いなら、ファイルサーバに受け渡し用のフォルダを作成して、そこにファイルを格納しておく、くらいのことはしてほしかったと考えていました。

これでは先輩からXさんへの評価が高くなるわけがありません。Xさんの努力は報われないというわけです。

一方で、社会人歴10年を超えるベテラン社員にもこうした類の話はあります。

ベテラン社員のZさん
「昨日お願いした課題分析の報告書、どんな感じかな」

部下
「ええっと、まだ作業に入って間もないので、課題の分類をしているところです」

ベテラン社員のZさん
「そうか、それで課題はどうやって分類するつもりなの?」

部下
「業務単位で区切った方がわかりやすいと考え、その単位で分類を進めています」

ベテラン社員のZさん
「ふーん、私ならシステム単位に整理するけどな」

部下
「えっ、その方がいいですか?じゃあ、そうします」

ベテラン社員のZさん
「それがいいよ。それから報告書の構成は、業務フローに沿って順番に説明する形の方がいいと思うよ」

部下
「わかりました、そのようにします」

ベテラン社員のZさん
「そうだ、システムの概要説明も用意したほうがいいね。あと、課題の書き方は・・・」

部下
「・・・・・・(任された仕事のはずなのに、細かく指図されたら萎えるよ。だったら最初から自分でやればいいのに!)」

ベテラン社員のZさんは部下の報告書作成状況を早めに確認し、部下のやり方に対する改善点を指摘しました。経験ある自分の立場から見て、やった方が良いと思われることは全てフィードバックしたので、部下の仕事に貢献できたと自信満々です。

しかし、部下にとっては、自分のやり方をことごとく遮ってくる、小うるさい上司に映ります。もう少し自分で考えて作業を進めてから、レビューしてほしかったと思っていますし、細部にまでやり方を指示するのではなく、自身のやり方を尊重したアドバイスがほしかったと不満を抱きます。

こうした「頑張っているけど評価されない、報われない人」の存在を許す懐の広い企業は日本国内にたくさんあります。しかし、組織の本音は、「報われない人材ではなく、成長して人財となってほしい」です。

私の所属する外資系のコンサルティングファームでは、報われない人であり続けることは許されません。だからこそ、報われるための仕事のやり方を、研修・OJTを通して、徹底して教え込まれます。

この環境で得られた仕事術のノウハウは、世間一般のビジネスパーソンにとってもきっと有益であると思っています。それは、「外資系コンサルの仕事を片づける技術」(ダイヤモンド社:全256ページ)でまとめています。さらに詳しい内容は、特別抜粋版レポート(全30ページ)として、下記リンク先にて無料配布中です。

▽「外資系コンサルの仕事を片づける技術」特別抜粋版
http://it-ura.up.seesaa.net/item/report_request_it-ura-011.htm

報われない人材から脱するためのスキルとはどのようなものなのか、実際にその目で確かめてみてください。きっと得るものがあると思います。

書籍は2013年6月14日に発売されます。購入してくださる方は、是非私のTwitterアカウント(@juntoku_y)をフォローしてみて下さい。購入者への期間限定プレゼントとして、ページ数の都合で掲載できなかった20ページ超の未公開原稿を特別編集したものを提供致します。

posted by 吉澤準特 at 13:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 注目記事

2013年06月06日

外資系コンサルの目から見る、「大企業の仕事術」のダメなところ
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以前から大企業に務めるビジネスパーソンの働き方には疑問を感じていましたが、仕事術の本を執筆していたこの半年ばかり、色々な人に仕事に対する臨み方を聞いてきた中で、「これはおかしい」と感じるエピソードがいくつもありました。

私自身、外資系企業で働いていますが、クライアントや協力会社にあたる国内大手企業の方と一緒に仕事をしていると、仕事のスタイルにギャップがあって驚かされることがあります。以下、是非とも直しておきたい、大企業の悪い仕事術を反面教師として紹介します。

【議事録を取りたがらない】
会議に出たら自分で議事録(メモ)を書く。これはビジネスパーソンの基本です。なぜなら、議論の要点をメモすることで、議論の整理もできるし、会議後に読み返して速やかに作戦を練ることもできるから。

「私が書かなくても部下やベンダーが書いてくれる」という人もいるでしょうが、自分に求められる行動だけを意識するのではなく、周囲はどんなアクションを取るのか、俯瞰して把握するためには、自分で書くのが一番理解が早いですよ。これができていないと、「会議に参加したけど内容はよく分からなかった」なんてことにいずれなります。

【すぐにパワーポイントを開いて資料を作りたがる】
打ち合わせの結果、新しい資料を作ることになったとします。最初にしなければならないのは、「誰」に対して「何」を訴えかけるのかを決め、資料の骨子を作ることです。これらを決めるのにPCをいじる必要はありません。もし使うとしても、メモ帳を使って資料の構成と各パートのコンテンツを箇条書きで整理するくらいです。

なのに、いきなりパワーポイントを開いて1ページ目から資料を作り始める人が多いですね。そんなことをしているから、半日経っても中身が固まらず、図形の色塗りしかできていない状態になるのです。たくさんの情報を整理したいなら、ワークシートとしてエクセルで表を使えばよいですし、それより前に紙とペンで資料の構成とラフなデザインを決める方が効率的です。

【いつでも理由や経緯を説明したがる】
何かを決める場では、意思決定をする人が必要だと考えている情報がそろっていれば、それ以上の説明は不要です。むしろ、余計な話を聞く時間があるくらいなら、別の議論をしたいと考えます。

日本の大企業はミドル層の力が強いので、トップダウンで物事を決めるよりも、周囲に相談しながらボトムアップで固めていく傾向にあります。このため、相手の顔色を伺いながら、少しずつ意見を述べていくスタイルの人が多いのですが、話を聞かされる相手からすると、「結論を早くいってほしい」と不満に感じるものです。意思決定者が判断するに足る最低限の情報がなんであるかを特定し、それ以上のことはいったん伝えるべきではありません。

ほかにもいろいろ気になることはありますが、総じて感じるのは仕事のやり方がうまくないということです。もちろん、素晴らしい仕事をして下さるビジネスパーソンもいるのですが、大企業という組織上、効率的でない仕事のやり方で本来期待されるべきパフォーマンスを発揮できていない人が多すぎるというのが私の見解です。

長らく外資系コンサルという仕事を続けてきたため、国内のみならず、海外のトップビジネスパーソンが実践している仕事のやり方も取り入れて、ひとつの仕事術の体系を整理することができました。

それは、「外資系コンサルの仕事を片づける技術」(ダイヤモンド社:全256ページ)でまとめています。さらに詳しい内容は、特別抜粋版レポート(全30ページ)として、下記リンク先にて無料配布中です。

▽「外資系コンサルの仕事を片づける技術」特別抜粋版
http://it-ura.up.seesaa.net/item/report_request_it-ura-011.htm

単なる仕事術の本ではなく、過去に出版された類書に対して、私が不満に感じていたことはすべて解消するようにしています。上記レポートを読んで、中身に興味をお持ち頂けた方は、本書をお手に取って頂けますと嬉しく思います。

posted by 吉澤準特 at 17:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 業界裏話

2013年06月04日

メールを誤送信しないための最も”カンタン”で”効果的”な唯一の方法
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1日を通して、メールを書かない日は無いという人は多いと思います。

人によっては、1日数十通ものメールを書いていることもしばしば。これだけたくさんのメールに接していると、「宛先を間違えて送ってしまった!」という話をよく聞きますが、みなさんは経験がありますか?

私はついさきほどやらかしてしまったばかりなので、何とも恥ずかしい気持ちでいっぱいなのですが、きっと同じ思いを感じたことがある人も多いかと思いますので、今回は、利用者が多いメーラー第1位のOutlookについて、メール誤送信を防ぐための”最もカンタン”で”最も効果的”な唯一の方法をお伝えします。

それは、『メール送信後に一旦送信ボックスに留める設定に変更する』ことです。

【Outlook(アウトルック)の場合】
これは私が使っているOutlook2010のやり方です。Outlook2007および2013はやり方に大きな差異はありません。

(手順1)
Outlookを起動させた後、ウインドウ最上部に並ぶメニュータブから「ファイル」を選択し、一番左端に現れるメニューエリアの下から2番目に小さな文字で書かれている「オプション」をクリックします。

(手順2)
Outlookのオプションウインドウが表示されるので、左端のメニューエリアで下から5番目に書かれている「詳細設定」を選びます。

(手順3)
Outlookの操作に関するオプションがウインドウ右エリアに現れるので、上から6番目にある送受信パートまでスクロールし、「接続したら直ちに送信する」というチェックボックスを空にして、ウインドウ最下部の「OK」ボタンを押します。

これでOutlookの設定は完了です。何かメールを作成して、メールウインドウの送信ボタンをクリックしてみましょう。いつもなら速やかにメールが送信されてしまうところですが、送信トレイにメールが残っています。これはまだメールが送信されていないことを意味しています。

改めて、Outlookウインドウの最上部になる「送受信アイコン」をマウスでクリックするか、ウインドウ上部の「送受信」タブから「すべてのフォルダーを送受信」を押せば、メールは宛先へ送信されます。

    • Outlook Expressは、「ツール」→「オプション」→「送信」→「メッセージを直ちに送信する」のチェックを空にする、でOK。
    • Windows Live Mailは、「オプション」→「メール」→「オプション」→「送信」→「メッセージを直ちに送信する」のチェックを空にする、でOK。
    • GMAILはオンラインメーラーですが、送信取り消し機能があり、送信後、あらかじめ設定した時間内であれば取り消しが可能です。「設定」アイコン→「設定」→「Labs」→「送信取り消し」をチェックし、変更を保存すればOK。以後、設定アイコンから「設定」→「全般」を選ぶと「送信取り消し」のメニューが現れます。

メールを作成して送信ボタンを押したら、一旦送信トレイにあるメールを再度開いて、宛先や文面に間違いがないことをさっとチェックするクセをつけましょう。誤送信というものは二度見すれば大抵防げるレベルです。このやり方を取り入れることでほとんどが回避できますよ。

posted by 吉澤準特 at 12:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 業界裏話

2013年06月02日

こんなITコスト削減は間違っている、やってはいけない5つのNG
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ITコスト削減という言葉を聞いたことがない人は、IT業界では皆無かと思います。では、実際にITコスト削減の活動に参加したことがある、実施を強いられたことがあるという人はどれくらいいるでしょう。

普通なら、こういう質問には「実際にやったことはないですね」という具合の、知っているけど直接携わったことはないという回答が多数でてくるわけでありますが、「ITコスト削減」に限って言えば、そんな回答を返す人は相当少ないと思われます。

なぜなら、ITコスト削減という言葉が”特別なプロジェクト”として取り組む時代はすでに終わり、今や、ITは最初からコスト削減されていることがデフォルトで求められる状況にあるからです。具体的には、2008年9月のリーマンショック以後、コストセンターとしてのIT部門に対して、多くの企業で同取り組みが着手され、あれから5年近くが経つ現在では、何らかのITコスト抑制の仕組みがあらゆる企業で導入されています。

とはいえ、あなたの組織でやっているITコスト削減が本質的なレベルであるかと問われたら、すべてについて「YES」と返答できるでしょうか?

この質問に自信をもって答えられない方のために、今回は某戦略コンサルファームが当時発表したレポートをベースにして、”やってはいけないITコスト削減策”を示します。反面教師として、参考にしてみてください。

1つめのNG:「直近のコスト削減を重視する」
目の前のITコストを削減することだけを考えていると、将来の競争力まで削ぐことになってしまいます。ベストは、3年間で段階的に運用保守コストを下げること。新規投資の絞り込み/サービスレベルの一律切り下げなどで無理やりITコストを下げると、業務の品質が失われます。

2つめのNG:「表層的なコスト要素ばかりを意識している」
廃棄すべきなのになんとなく持ち続けているシステムのような過剰資産の所有、単価が高いITスタッフ・ベンダー・コンサルや、非効率な仕組みによるシステム業務の生産性の低さなどがITコストの増加の原因としてよくあげられますが 、これらは単なる事象です。なぜ、これらの事象が引き起こされたのかを分析してこそ、実質的なコストドライバーを見つけることができます。アーキテクチャ/組織・人/業務プロセスの3面が最初の切り口です。

3つめのNG:「固有のベンダーに頼りきる」
一定以上の規模があったり、長く存続している会社であれば、付き合いの多いベンダーがいることでしょう。彼らは様々なソリューションを持っていると思いますが、1社の固有技術を使い続けるしかない状況を生み出すのは危険です。特に、ITの外部委託を進めすぎて、企画機能以外は自社に残っていないケースでは、ベンダーからのレポートルールを明確にしないと、アーキテクチャの設計がブラックボックス化してしまいます。ベンダーの植民地と化している状況では、属人運用をなくすことも、他技術を選択可能であるようにし続けることも困難となり、根本的なITコスト削減ができません。

4つめのNG:「新しいソリューションにすぐ目を向ける」
仮想化技術、クラウドなど新技術を活用したソリューションはどんどん登場します。耳触りの良いセールスコピーから色々な期待を抱くことでしょう。ですが、その投資を回収するためのビジネスケースをしっかりと描けているでしょうか。たとえば、下手に仮想化技術を全面導入するより、開発環境以外は旧態依然のプラットフォームを堅守し続ける方が、新しいライセンスも発生せず、ITスタッフにもスキルが累積されているため、総合的にはITコスト抑制に寄与することが往々にしてあります。

5つめのNG:「IT部門だけで効果を出そうとする」
ITは業務の競争力、効率性を高めるために存在します。システム開発に際しては、まず業務要件があって、そこからシステム要件を整理しますよね。つまり、ITと業務はセットで考えるものです。にもかかわらず、コストについてはなぜIT単独で削減しようとするのでしょうか。ユーザー側の業務変革が伴って実現されるコスト削減策もたくさんあります。

以上、5つのITコスト削減にありがちなNGアプローチを取り上げました。参照したのは、2009年2月にローランドベルガーが公開している機関紙「視点」の55号からです。私自身も様々な企業のITコスト削減プロジェクトに関与してきましたが、このレポートが発表されてから4年経って思うのは、3つめと5つめのNGポイントをやってしまっている企業は思いのほか多いということです。

あなたの組織でこうしたNGがされていないか確認してみることをオススメします。

posted by 吉澤準特 at 19:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 業界裏話

2013年06月01日

2ch名無しさんアレンジ、ベスト100 (「しいたけお」(きのこ板)も入っているよ)
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2chの598板にある「名無しさん」の称号を比較したまとめサイトのエントリーが資料価値が高かったので、ランキングだけ抜粋。このランキングが、個人の主観に基づく「うまい名づけ方したな」という評価とのこと。
http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/3803456.html

個人的には、第20位の『名刺は切らしておりまして』(ビジネスnews+)というのが秀逸。 特別賞の『しいたけお』(きのこ板)は、もはや語呂だけで、名無しの要素がどこにも残っていないのが、逆に面白いです。

第100位
ななし製作委員会(アニメ新作情報)
第99位
名無しさんが転んだ!(公園スポーツ)
第98位
(名前は掃除されました)(掃除全般)
第97位
192.168.0.774(インターネット)
第96位
クリックで救われる名無しさんがいる(Web収入)
第95位
名無しさんに接続中…(プロバイダー)
第94位
DNS未登録さん(自宅サーバ)
第93位
●~*(旧・mac)
第92位
なんてったって名無しさん(懐かし芸能人)
第91位
作者の都合により名無しです(少年漫画)

------------(ここから90位)---------------
第90位
重要無名文化財(伝統芸能)
第89位
なまえないよぉ〜(萌えニュース+)
第88位
名無しさんといっしょ(NHK)
第87位
人間七七四年(戦国時代)
第86位
名無しでGO!(鉄道総合)
第85位
名無しさん@京都板じゃないよ(神社・仏閣)
第84位
農NAME(農学)
第83位
バカは氏んでも名乗らない(バカニュース)
第82位
傍聴席@名無しさんでいっぱい(裁判・司法)
第81位
困った時の名無しさん(レシピ)

------------(ここから80位)---------------
第80位
一般に公正妥当と認められた名無しさん(会計全般試験)
第79位
通常の名無しさんの3倍(旧シャア専用/新シャア専用)
第78位
_ねん_くみ なまえ_____(文房具)
第77位
備えあれば憂い名無し(防犯・詐欺対策)
第76位
日本昔名無し(昔)
第75位
一名でお待ちの名無し様(ファミレス)
第74位
足元見られる名無しさん(靴)
第73位
名無し→しりとり(しりとり)
第72位
名無しさんダーバード(自然災害)
第71位
やめられない名無しさん(B級グルメ)

------------(ここから70位)---------------
第70位
見ろ!名無しがゴミのようだ!(アニメ映画)
第69位
〒□□□-□□□□(郵便・郵政)
第68位
当方名無し、全パート募集中(バンド)
第67位
名無しさんの次レスにご期待下さい(週刊少年漫画)
第66位
無名武将@お腹せっぷく(三国志・戦国)
第65位
法の下の名無し(法学)
第64位
名前書いたら負けかなと思っている。(ニー速)
第63位
地震雷火事名無し(緊急自然災害)
第62位
すてきななまえをつけてね。(マスコットキャラ)
第61位
ななしの珍味(珍味)

------------(ここから60位)---------------
第60位
名前は開発中のものです。(ゲ制作技術)
第59位
既にその名前は使われています(ネトゲ実況)
第58位
ジョン・スミス(文芸キャラ)
第57位
俺より強い名無しに会いにいく(格闘ゲーム)
第56位
まちがって名前消しちゃいました。(PCサロン)
第55位
NAME BOY(携帯ゲーレトロ)
第54位
名前は誰も知らない(孤独な男性)
第53位
川の名無しのように(河川・ダム等)
第52位
うさぎ追いし名無しさん(ふるさと納税)
第51位
名無しQ(・∀・)ノ゜サァン!!(卓球)

------------(ここから50位)---------------
第50位
スペースNo.な-74(同人ノウハウ)
第49位
なまえをいれてください(家庭用ゲーム)
第48位
名無しの車窓から(鉄道(海外))
第47位
さあ名無しさん、ここは守りたい(サッカーch)
第46位
maji(dejima)
第45位
□7×7=4□□(パズル)
第44位
名無しの与一(的スポーツ)
第43位
nanasissimo(音楽系学校)
第42位
つまらないものですが名無しです(土産物・特産物)
第41位
名乗リマセン勝ツマデハ(戦時)

------------(ここから40位)---------------
第40位
名無氏物語(古文・漢文)
第39位
天之御名無主(民族・神話学)
第38位
無銘菓さん(お菓子)
第37位
3枚セットで774円(下着)
第36位
pH7.74(アクアリウム)
第35位
すぐ名無し、すごく名無し(インスタント麺)
第34位
今、天王星のwiki見てきたら軌道傾斜角(i) が0.774°だった(なんでも実況U)
第33位
名無しさん 〜君の性差〜(男性論・女性論)
第32位
もしもし、わたし名無しよ(お人形)
第31位
Now_loading...774KB(FLASH)

------------(ここから30位)---------------
第30位
名無しさん脚(カメラ)
第29位
名前書くのももったいない(ドケチ)
第28位
今日のところは名無しで(その日暮らし)
第27位
日出づる処の名無し(ニュース極東)
第26位
いやあ名無しってほんとにいいもんですね(シベリア超速報)
第25位
FROM名無しさan(アルバイト)
第24位
三連単7−4−3(ギャンブル)
第23位
名無しなのに合格(大学受験サロン)
第22位
名無し獣@リアルに歩行(ゾイド)
第21位
ナイコンさん(昔のPC)

------------(ここから20位)---------------
第20位
名刺は切らしておりまして(ビジネスnews+)
第19位
名前アレルギー(アレルギー)
第18位
詠み人知らず(五七五・短歌)
第17位
名無しが急に来たので(ワールドカップ)
第16位
不明なデバイスさん(ハードウェア)
第15位
十二人の怒れる名無しさん(裁判員制度)
第14位
名前はいらない(詩・ポエム)
第13位
さく・え/ななし(絵本)
第12位
名乗る程の者ではござらん(時代劇)
第11位
鏡の向こうの名無しさん(左利き)

--------(ここからベスト10)---------------
第10位
名前がふっとんだ(駄洒落)
第9位
男です女です名無しです(演歌)
第8位
少年法により名無し(少年犯罪)
第7位
無記無記名(ウエイトトレ)
第6位
せがた七四郎(レトロ32bit以上)
第5位
132人目の素数さん(数学)
第4位
|男|名無し湯|女|(お風呂・銭湯)

--------(ここからベスト3)---------------
第3位
本当にあった怖い名無し(オカルト)

第2位
「□□□□(ネーム無し)」(4コマ漫画)

第1位
名無す(方言)

【特別賞】
--------------------
●可愛いで賞
はふはふ名無しさん(たこ焼き等)
名前なカッター(ノ∀`)(刃物)
--------------------
●無理矢理すぎるで賞
NASAしさん(航空・船舶)
--------------------
●ミステリアスで賞
しいたけお(きのこ)

posted by 吉澤準特 at 16:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 注目記事





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