以前好評いただいた『資料作成の基本』から図解作成だけにテーマを絞って抽出した本が2018年6月23日に発売となります。 https://www.amazon.co.jp/dp/4799106511
本書は「資料」ではなく「図解」の作成に特化しています。図解は、論理的にわかりやすい内容、感覚的に心地よい見た目が好まれます。図形のカタチ(フォーム)と配置(ポジション)で生み出される「要素のバランス」、色の使い分け(カラー)によって醸し出される「コンテンツの強弱」です。それらを「図解キューブ」というモデルで表し、その実践例をチャートとグラフの「図解パターン」として体系的・網羅的に整理しました。これらを「エグゼクティブ図解術」と私は呼んでいます。本書を図解作成のハンドブックとして、ぜひ使ってみてください。
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警察庁の記者クラブ
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特許庁の事務処理システムをめぐる汚職事件で、収賄容疑で逮捕された特許庁先任審判官の志摩兆一郎容疑者(45)が、少なくとも10年ほど前には贈賄側から飲食の接待を受けるなどしていたことが、関係者の話でわかった。警視庁は両者の癒着の実態解明を進めている。
志摩容疑者の逮捕容疑は2005年8月〜09年11月、特許庁が推進していた事務処理システムの効率化に関する情報を漏らすなどした謝礼として、NTTデータ営業担当部長の沖良太郎容疑者(45)からタクシー代二百数十万円分を受け取ったもの。
関係者によると、沖容疑者は特許庁の営業を担当。1993年ごろ、同庁のシステムの保守点検などで出入りする中で志摩容疑者と知り合った。その後、志摩容疑者は遅くとも00年ごろには、NTTデータ側から飲食店での接待を受け始めたとみられる。当時、志摩容疑者は総務部でシステム開発を担当していた。
関係者によると、飲食などの接待は繰り返し行われたという。志摩容疑者は東京都内の飲食店から神奈川県小田原市の自宅まで、沖容疑者が提供したタクシー券で帰宅することが多かった。中には、1回で約5万円に上るタクシー代もあったという。
志摩容疑者は、新システムの計画に関する内部情報を沖容疑者に漏らしていたとされる。情報は電子メールで送ったり、飲食店で伝えたりしていたという。