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2006年06月15日
ITILで運用が楽になる?
2006年6月13日発行
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■■ IT業界の裏話 No.0158
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発刊総数:2902部 http://it-ura.seesaa.net/
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▼INDEX▼
■ ご挨拶
■ 業界裏話 :ITILで運用が楽になる?
● ホットトピック :ITILとは・・・
● 特別レポート
※■メルマガ/ブログで提供 ●メルマガ読者のみ提供
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■ ご挨拶
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どうも、エンジニアAです。
昨日もえいご漬けで英語の勉強です。もはや、毎日の日課になりつつあ
るニンテンドーDS。
驚くべきは、手書き入力の認識率の高さですね。これだけスラスラ書い
ても正確に認識されるなんて、ちょっと快感です。
そんな私が手にした2本目のソフトがコレ。
これまたDSならではのすばらしい作品です。
http://snipurl.com/rofk
mixiをされている方、マイミク登録してくれると嬉しいです。
まだまだ募集しております。
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=283143
メルマガ読者で未参加の方、メールを頂ければご招待します。
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■ 業界裏話 :ITILで運用が楽になる?
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前号で予告したとおり、今回はITILの話です。
皆さんはITILという言葉を聞いたことがありますか?
知らない方はキーマンズネットでチェックしてみてください。
ITILとは・・・ http://snipurl.com/rog4
簡単に説明すると、英国政府機関が定めたシステム運用におけるフレー
ムワークです。
このITIL、ここ数年で一気に盛り上がってきました。それは、各社とも
システム運用に対する意識が変わってきたからです。
理由は色々ありますが、大別すると、法整備への対応とコスト削減の2
つが主要因でしょう。
・日本版SOX法に対応するため
・システム運用コストの削減をするため
いずれに対応するとしても、運用プロセスの可視化が必須になります。
それはそうでしょうね。何をやっているのか中身が見えなければ、コス
ト削減もへったくれもありません。
ただ、ITILではシステム運用で備えるべき機能と観点を抑えているだけ
で、運用プロセスのベストプラクティスを具体的に示している訳ではあ
りません。
ですから、ITILに則した運用を目指すなら、コンサルやSIerを雇って、
自社のシステム運用に適した形でITILのフレームワークを組み込んでい
くことになります。
※セルフアセスメントツールがitSMF Japanにありますが、会員だけしか
公開していないようです。残念。
ですが、ここで誤解をしてはいけないのが、
「ITILさえ導入すればシステム運用は楽になる」
というのは幻想に過ぎないということです。
ITILというのは6つのサービスサポートと5つのビジネスデリバリから
成り立っています。それぞれの要素の意味は下記サイトで確認してくだ
さい。
→ http://snipurl.com/rog4
【サービスサポート】
日々の運用に関する内容
・サービスデスク
・インシデント管理
・問題管理
・構成管理
・変更管理
・リリース管理
【サービスデリバリ】
業務から運用を透過的に見るための内容
・サービスレベル管理
・ITサービス財務管理
・ITサービス継続性管理
・キャパシティ管理
・可用性管理
運用に直接影響のあるサービスサポートだけをとっても、6つも要素が
あり、一つ一つの導入も非常にパワーを要します。
しかも、これらの本質は、導入後にPDCAサイクルを回して継続的な運用
改善活動を行うことにあり、全社的な取り組みでなければ到底導入する
ことは無理な代物なのです。
ありがちなのが、ITILを導入することが目的になってしまい、導入後の
運用改善プロセスがまったく機能しなかったというパターン。
このパターンに陥っている企業は非常に多いです。かつて、CMMIレベル
を取得するために文書管理を奔走したことの繰り返しですね。
さて、皆さんの部門やプロジェクトは大丈夫でしょうか?
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