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2016年02月17日

米国のコモンコアが正気の沙汰とは思えない
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いくらなんでもこれはひどいと思うのが日本人の算数の感覚。

http://www.barstoolsports.com/boston/i-just-learned-what-common-core-math-is-and-my-mind-is-in-a-labyrinth/

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アメリカ人だって同じ感覚の人は多いが、重要なのは、「この計算方法の方が確実に理解できる」と思う人も数多くいるということ。インド人が「日本人はなぜ3桁同士の掛け算を素早く計算できないのか?」と不思議がるのとは毛色が違い話だと思う。

全米で推進されている学力共通基準のコモンコア(Common Core)では、算数の教え方がひどいと大分話題になっている。

posted by 吉澤準特 at 02:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然コメント

2015年05月30日

早く帰りたいけど今日も残業・・・なIT業界人にオススメのビジネス書
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「早く帰りたいけど今日も残業・・・」

そうつぶやく人はIT業界にもたくさんいますが、早く帰るために具体的な努力をしている人はそれほど多くありません。絶対的な仕事量の多さに悲鳴を上げている人でも、週に一度は定時退社できるくらいに仕事を効率化できる余地は意外にあるものです。

あなたが早く帰れないよくある理由として、次の6つが考えられます。

【1】帰りづらい雰囲気
【2】アイデア不足
【3】たくさんの社内向け資料
【4】似たようなデータ更新の繰り返し
【5】上司からの理不尽な指示
【6】丁寧過ぎる仕事のやり方

1つめ、帰りづらい雰囲気・・・長くいるほど仕事している認定する上司がいる、自分の仕事が終わっても他の人の仕事が終わらなければ帰れない、そんな職場に漂う空気ですね。他人からの評価が気になる人なら帰りづらいでしょう。

2つめ、アイデア不足・・・仕事のお題はもらっているけど、どうやってうまくまとめたらいいのかアイデアが浮かばないままでムンムンとしながら時間だけが過ぎてしまう、そんな状況を経験した人は少なくないでしょう。気が付くともう夜、結局全然資料がまとまらなかったけど、このまま家に帰ったら明日困るのは自分、そんな状況では帰るに帰れません。

3つめ、たくさんの社内向け資料・・・ビジネスの結果に貢献する資料作成ならいくらでもやるけど、その前に社内の合意を得るためにたくさんの内部向け説明資料を作らなければいけないなんて。そんな不満を感じている人は私の周りにも結構います。課長レビューで資料修正、それを部長に見せたら資料修正、さらに関係部署へ説明しにいったら資料修正。仕事がねずみのように増えていくと、どんどん帰る時間は遅くなります。

4つめ、似たようなデータ更新の繰り返し・・・この作業、ちょっと前にもやったなあ。そう感じながら今日もルーチンワークで深夜残業にいそしんでいる人も結構います。定期的に発生する仕事だから無視することもできないし、そうやって毎週毎週やる仕事量は維持か増えるだけなので、もちろん帰る時間も遅くなる一方です。

5つめ、上司からの理不尽な指示・・・上司が個人的にやってほしいことであって、他の人には大した役にはたっていない仕事というものはしばしばあります。「このグラフ、縦軸と横軸を入れ替えてほしい」とか、「この資料はパワーポイントじゃなくてワードで書き直してほしい」とか。確かにそうした方が見やすいこともありますが、それに費やす労力と別のことをやって得られる成果を考えると、本当に妥当な指示であることなんて、10に1つくらいしかないという職場もあるのです。これでは早く帰れません。

6つめ、丁寧過ぎる仕事のやり方・・・それが本人のスタイルというなら何も言いませんが、その時間を別のことにつかったら、トータルでもっと大きな成果につながるということはありませんか?もしくはそのせいでパートナーや家族と過ごす時間が犠牲になっていたりしませんか?あなたがこだわるほどに帰る時間は遅くなります。

こうした6つの理由に対して、どうやって対処したらよいでしょうか。その答えをビジネス本の中から見つけよう、という企画がhontoで立ち上がっています。2015年7月まで丸善とジュンク堂の主要店で開催されるということで、同時にオンライン書店のhontoでもその企画ページがオープンしていました。
※丸善書店とジュンク堂書店は2015年2月に合併しています

http://honto.jp/cp/hybrid/2015/hayakukaero.html

この中で、【2】アイデア不足と【3】社内向け資料作成の解決策で、計2冊の拙著が取り上げられていました。

フレームワーク使いこなしブック
資料作成の基本

丸善さん、ジュンク堂さん、紹介ありがとうございます。どちらの本も多くの方に読んでもらえていますが、さらに多くの方の手元に届いて、少しでも早く家に帰れる手伝いができると嬉しいです。

ちなみにそれぞれの解決策は次の通りでした。

【1】帰りづらい雰囲気
→開き直る
【2】アイデア不足
→考え方を知る
【3】たくさんの社内向け資料
→テンプレを使う
【4】似たようなデータ更新の繰り返し
→ルーチンを圧縮
【5】上司からの理不尽な指示
→上司をコントロール
【6】丁寧過ぎる仕事のやり方
→仕事のやり方を見直す

帰りづらい雰囲気の打開策が「開き直る」というのは、シンプルで最大効果のあるやり方です。社会の中で生きていくには、ある程度の鈍感力は必要ですね。

posted by 吉澤準特 at 23:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然コメント

2015年04月26日

「外資系/コンサルの出世する資料作成術」の巻頭パートを担当しました
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2015年4月22日に日経BP社から「外資系/コンサルの出世する資料作成術」というムック本が発売されました。この本は成功する資料作成のロジックを押さえ、外資系で通用するExcel、A4一枚まとめ術、プレゼン技術を解説するように構成されています。

私が担当したのは巻頭パートです。ピントのずれたビジネス資料で誰からも賛同を得られないような状況に陥らないよう、正しい方法論に従って資料を作成するやり方を取り上げています。WHO、WHAT、WHYを突き詰め、PREP形式で整理することは昨年8月に上梓した「資料作成の基本」(日本能率協会マネジメントセンター)で触れたことですが、これを最近の書籍や記事と絡めているところが新しくなっています。

是非一度手に取って読んでみてください。
http://www.amazon.co.jp/dp/4822279790/

posted by 吉澤準特 at 00:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然コメント

2015年01月01日

吉澤準特の紹介
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吉澤準特(ヨシザワジュントク) のこれまでの活動

【2016年】

■(トレーニング)外資系コンサルが教える資料作成術
2016年4月に日本能率協会マネジメントセンターから「外資系コンサルが教える資料作成術」という通信教育講座が公開されました。開講後、大変好評につき、昨年開講した思考術コース、デトックスと同様、受講者数は大きく伸びています。

http://www.jmam.co.jp/tsukyocatalog/course/srs.htm

読みにくい、伝わらない、わかりにくい資料を改善するアクティビティに加え、実際にトレーニングアプリ(Android/Iphone対応)で資料センスを診断することもできます。

■(出版)マンガでやさしくわかる資料作成の基本
2016年2月に日本能率協会マネジメントセンターから「マンガでやさしくわかる資料作成の基本」が出版されました。2014年夏に上梓した書籍をもっとわかりやすく、ビジネス資料の作成経験があまりない方にも納得してもらえるよう、マンガを使って具体的な資料作成のシチュエーションを示しました。

■(出版)絶対ウケル!資料作りのコツ
2015年12月にプレジデント社から「絶対ウケル!資料作りのコツ」が出版されました。昨年にプレジデントへ寄稿した記事(資料作成スキル診断、資料作成テクニックなど)が巻頭および中盤で使用されています。

http://presidentstore.jp/books/products/detail.php?product_id=2436

 

【2015年】

■(トレーニング)すっきり!仕事習慣デトックスコース
2015年4月に日本能率協会マネジメントセンターから「すっきり!仕事習慣デトックスコース」という通信教育講座が公開されました。開講後、大変好評につき、昨年開講した思考術コースと同様、受講者数は大きく伸びています。

http://www.jmam.co.jp/tsukyocatalog/course/dtx.htm

ムダを除き、仕事をスリムアップする「片づけ術」「思考術」「伝達術」各10原則を習得するコースです。ファイリング・コンサルタントの小野さんと一緒に作成しました。

■(出版)外資系/コンサルの出世する資料作成術
2015年4月に日経BP社から「外資系/コンサルの出世する資料作成術」が出版されました。前著「資料作成の基本」をベースに、資料全体の作成アプローチを当方が執筆し、Excel、PowerPoint、Wordによる具体的な作成手順の紹介につなげています。

■(出版)Think SPRING 2015号
2015年4月に東洋経済新報社から「Think SPRING 2015号」が出版されました。前著「資料作成の基本」の著者としてfrom Author to Readersに取材結果が掲載されています。資料作成の知識を持たない人でも必ず最後まで資料を作り上げることができる本ができるまでの話を取り上げていただきました。

■(出版)日経ビジネスアソシエ 2015年5月号
2015年4月に日経BP社から「日経ビジネスアソシエ2015年5月号」が出版されました。前著「外資系コンサルの仕事を片づける技術」の内容をベースにミスが減る仕事術を取り上げてもらっています。

■(監修・取材)多数
ケイコとマナブ2015年6月号、金融機関社内誌などに前著「資料作成の基本」をベースとした記事が掲載されています。

■(出版)日経ビジネスアソシエ 2015年7月号
2015年6月に日経BP社から「日経ビジネスアソシエ2015年7月号」が出版されました。前著「資料作成の基本」の内容をベースに、通る資料とダメ資料の解説記事として、ソフトバンクとグリーの資料評価を書いています。

■(出版)PHPビジネス THE21 2015年7月号
2015年6月にPHP社から「PHPビジネス THE21 2015年7月号」が出版されました。前著「フレームワーク使いこなしブック」の内容をベースに、課題をロジカル・ラテラル・クリティカルシンキングのフレームワークに当てはめて、素早く整理する技術を取り上げてもらいました。

■(出版)PRESIDENT NEXT Vol.5
2015年7月にプレジデント社から「PRESIDENT NEXT Vol.5」が出版されました。前著「資料作成の基本」の内容をベースに、Excelのグラフ作成における色使いの王道を解説したインタビュー記事が掲載されています。カラーコーディネーターの方と一緒に、手軽にできる色の使いこなしテクニックを取り上げてもらいました。

■(出版)日経PC21 8月号
2015年7月に日経BP社から「日経PC21 8月号」が出版されました。前著「資料作成の基本」の内容をベースに、ビジネス資料にも役立つExcel資料作成テクニックを解説する連載を寄稿しています。第1回「人を動かすレベルのExcelはテンプレートが違う」を掲載しています。

この号から6号連続で以下のExcel資料作成の連載記事が掲載されました。

・誰が見ても分かるセル・表は書式が美しい
・気づきを促す表は色に意味を持たせている
・優れたグラフは説明を必要としない
・数値計算は関数で自動化、更新も容易に
・条件判断の自動化で分析や資料作成を効率化

■(出版)10倍速のビジネスExcel術
2015年12月に日経BP社から「10倍速のビジネスExce術」が出版されました。前著「資料作成の基本」との内容をベースに、ビジネス資料にも役立つExcel資料作成テクニックを解説する連載を寄稿しています。

・外資系コンサルが伝授するExcel資料作成術

 

【2014年】

■(トレーニング)仕事によく効く!思考術コース
2014年4月に日本能率協会マネジメントセンターから「仕事によく効く!思考術コース」という通信教育講座が公開されました。開講後、大変好評につき受講者数は大きく伸びています。

http://www.jmam.co.jp/hrm/course/gbs.html

ひとつのケースに対して、ロジカルシンキング・ラテラルシンキング・クリティカルシンキングの3通りのアプローチを解説しており、ビジネスで求められる総合的な思考力をトレーニングできるコースになっています。

■(出版)外資系コンサルが実践する資料作成の基本
2014年8月に日本能率協会マネジメントセンターから「外資系コンサルが実践する資料作成の基本」が出版されました。多数の書評と好評を頂き、amazonでは発売後2か月で3週以上も欠品が続きました。発売3か月で2万部を超え、書店やamazonの資料作成コーナーで定番本として扱ってもらえるようになりました。

本書は私が現場のコンサルタントに教えている実践的な資料作成技術を70個の王道に分けて取り上げています。新人でも「これ一冊でそれなりの資料が作れてしまう」ことをめざし、ロジックの組み立て方から資料の使い分け方、オフィス製品による具体的な作成手順にまで踏み込んだ、これまでになかったビジネス書です。

■(出版)PRESIDENT 2014年 9/29号
2014年9月にプレジデント社から「PRESIDENT 9月29日号」が出版されました。この号の特集企画では前著「外資系コンサルの仕事を片づける技術」がメインコンテンツになっています。

・つい後まわしにする人、人に頼めない人の処方箋

■(出版)PRESIDENT 2014年 11/17号
2014年11月にプレジデント社から「PRESIDENT 11月17日号」が出版されました。この号の特集企画では「資料作成の基本」がメインコンテンツになっています。

・3分でわかる「資料作成力」診断テスト
・外資系金融&外資コンサル「入社1年目から学ぶエクセル術」3段階レッスン

2つのパートで計10ページ分の原案・監修を担当しています。書店でお見かけの際には是非一度手に取ってみてください。

■(出版)Ambitious Vol2
2014年12月に晋遊社から「Ambitious Vols」が出版されました。この号の特集企画では「資料作成の基本」がメインコンテンツになっています。

・上司は教えてくれない、資料&企画書作成裏テク31 

特に、番外編の4ページでは有名企業のプレゼン資料を「内容の分かりやすさ」「グラフ・図表の訴求力」「文字・文章の読みやすさ」「色使い」「構成力」の5観点50点満点で評価しています。

同内容を抜粋して紹介したBLOGOSのエントリーでは、フェイスブックで2000近いおすすめ反応がありました。

 

【2010年〜2013年】

■(出版)フレームワーク使いこなしブック
2010年7月に日本能率協会マネジメントセンターから「フレームワーク使いこなしブック」が出版されました。好評につき、発売から5年経ってもまだ重版が掛かっています。皆様ありがとうございます。

フレームワークといっても、アーキテクチャ的な話ではなくて、図解思考とかマーケティングとかワークハック的な方のやつです。「むぎ夫」というキャラクターを中心に、見開きガイドブックのような形でフレームワークを取り上げてます。

■(出版)ビジネス思考使いこなしブック
2012年7月に日本能率協会マネジメントセンターから「ビジネス思考法使いこなしブック」が出版されました。好評につき、その後、通信教材にもなっています。

ビジネス思考法の根幹となっている3つの思考法、ロジカルシンキング(垂直思考)、ラテラルシンキング(水平思考)、クリティカルシンキング(探求思考)について、頻出のフレームワークを事例ベースで取り上げています。

■(出版)外資系コンサルの仕事を片づける技術
2013年6月にダイヤモンド社から「外資系コンサルの仕事を片づける技術」が出版されました。ビジネスブックマラソンをはじめとする多数の書評を頂き、発売即1万部を突破しました。ダイヤモンド書籍オンラインで17回の連載記事「外資系コンサルの仕事をサクサク片づける法」を掲載させてもらっています。その後、ダイヤモンド社のフェアで取り上げて頂いています。

本書では仕事を効率化し、成果を出すための方法論を解説しています。私の仕事スタイルの基本を体系立てて詰め込んだ本です。

 

【〜2009年】

■(Web)メルマガ殿堂入り
ビジネス系メルマガである「IT業界の裏話」をまぐまぐ他から発行し、 2008年には5000人超の読者を抱える殿堂入りメルマガになりました。


■(Web)CNET Japan ブログアワード受賞
2009年までCNET Japanにブログを掲載しており、2006年CNET Japanブログアワードでは『審査員特別賞』を受賞、 2007年には『CNET Japanブログアワード準グランプリ』を獲得しました。


■(Web)Japan Brog Award
2008年、Japan Brog Award 2008にて最終選考まで残り (49サイト/3400サイト)、本選のIT部門にノミネートされました。


■(出版)最新会議運営の基本と実践がよ〜くわかる本
2007年3月に秀和システムより『図解入門ビジネス 最新会議運営の基本と実践がよ〜くわかる本』が出版されました。

■(出版)情シスの現場 vol.001
2008年6月に翔泳社より『情シスの現場 vol.001』が出版されました。前著「最新会議運営の基本と実践がよ〜くわかる本」をベースに、会議運営のグッドプラクティスを解説しています。

■(Web)EnterpriseZine寄稿開始
翔泳社「EnterpriseZine」の立ち上げに際し、ファシリテーション及びITILに関する記事の連載を開始しました。
※2015年5月時点で多数のシリーズを連載中


■(メディア)J-wave出演
情報システムの専門家として、FMラジオ:J-waveの「JAM THE WORLD」への出演しました。

■(取材)日経SYSTEMS 2009.7
2009年7月に日経BP社から「日経SYSTEMS 2009.7」が出版されました。この号の特集企画では前著「会議運営の基本と実践がよ〜くわかる本」をもとにしたインタビュー結果が取り上げられています。

posted by 吉澤準特 at 06:59 | TrackBack(0) | 徒然コメント

2014年10月26日

PRESIDENT 11月17日号の特集「資料の作り方」を監修しました
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ビジネス誌「PRESIDENT」11月17日号にて拙著「資料作成の基本」がメインコンテンツとして取り上げられます。

・3分でわかる「資料作成力」診断テスト
・外資系金融&外資コンサル「入社1年目から学ぶエクセル術」3段階レッスン

2つのパートで計10ページ分の原案・監修を担当しています。書店でお見かけの際には是非一度手に取ってみてください。

【PREIDENT 2014年11.17号 目次】
http://www.president.co.jp/pre/new/index/

  • 資料の作り方

    • 1000人調査で判明「半分は、ゴミ同然」
      ここが変だよ、あなたの資料
      • ▼悩むこと1位「時間がかかりすぎる」
      • ▼「ノウハウを習ったことがない」52%
      • ▼よく作る資料1位「報告書」、3位「議事録」……
    • 商談を左右する、査定に繋がる●松本晃

      カルビー会長の「100点満点文書」採点ポイント6
      • ▼タイトル ▼書き出し ▼構成 ▼文字量
    • ▼3分でわかる「資料作成力」診断テスト●吉澤準特
    • ▼どこが違うか? 役員になる資料vs課長止まりの資料●津田晃
    • 外資金融&外資コンサル
      「入社1年目から学ぶエクセル術」3段階レッスン
      • ステップ1[入門編]ひと目でわかる表を作ろう●吉澤準特
        • ▼役立つ関数10&ショートカットキー10
        • ▼絶対参照・相対参照
      • ステップ2[リーダー編]未来を予測してみよう●熊野整
        • ▼財務モデル
        • ▼シナリオ分析
        • ▼感応度分析
      • ステップ3[マネジメント編]業績アップの方法を探ろう●柏木吉基
        • ▼仮説思考
        • ▼変動係数
        • ▼ヒストグラム
        • ▼単回帰分析
    • 一流企業がワザ開陳!
      赤点文書を大改造「劇的ビフォー・アフター」
      • トヨタ式「報告書」▼「問題解決のステップ」で真因を見つける
      • KDDI式「議事録」▼「1にスピード、2に宿題事項」で行動に繋げる
      • 博報堂式「企画書」▼「3つのファクト+解釈」で気づきを与える
      • BCG式「提案書」▼「意思と知恵と情熱」で相手を口説く
    • フォント、字間、行間、色使い……パワポ資料をチェック

      心理学が解明「一度見たら忘れられないレイアウト」
      • ▼1シートに使っていい色の数は?
      • ▼眼球運動の掟
      • ▼文章か、ポンチ絵か
    • ▼PCフリーズ! 消えた書類を元通りにする裏ワザ●井上真花
    • ▼役所、ベンチャー、オーナー系……商談相手別「ウケるツボ」●渡辺茂一郎
    • 孫正義が唸ったプレゼンマスター×売れっ子コピーライター●伊藤羊一・小西利行

      プロが教える「人を動かす言葉、何も伝わらない言葉」
    • 「それで何が言いたいの?」とは、もう言わせない●中川淳一郎

      すぐできる!「要点を3行でまとめる」書き方
  • posted by 吉澤準特 at 02:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然コメント

    2014年09月20日

    書籍購入の皆様への御礼 1万部増刷
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    外資系コンサルが実践する資料作成の基本』(日本能率協会マネジメントセンター刊)が発売されてひと月が経とうとしていますが、早くも1万部増刷となりました。

    都内の丸善や八重洲ブックセンターでは週間ベストセラーに継続的にランクインしており、amazonでも本総合ランキング100位以内を推移しております。購入くださったみなさま、大変ありがとうございます。

    まだ本書を手に取ったことがない皆様は、以下のサイトでビジネス資料の作成レベルを診断してみると、書籍で扱っている概要を知ることができるかと思います。

    (ビジネス資料作成レベル診断)
    http://www.canter.jp/it-ura/doc_skill_check/

    資料作成という普遍的なテーマということで、さまざまな出版社や企業様からお声がけをいただけていることにも感謝致します。本書に係る原稿執筆や記事監修は引き続きお引き受けしておりますが、多くのご依頼のために多少のお時間を頂くケースもありますことをご容赦ください。

    今後ともよろしくお願い致します。

    吉澤準特

    posted by 吉澤準特 at 10:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然コメント

    2014年04月17日

    新社会人が周囲と差をつけるために、4月からやっておくべき7つの仕事のスタイル
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    新社会人がデビューしてから2週間が過ぎ、もう新しい職場に慣れ始めた人もいるものと思います。そんな皆さんに、私から仕事への接し方についてお伝えしたいことがあります。

    私は外資系コンサル会社に長らく勤めていますが、同世代の中で頭角を現す人たちの働き方にはいくつかのパターンがありました。その中でも、比較的万人が実践しやすいパターンなのが、「仕事を小さく分けて取り組む」というスタイルです。

    私たちがやってしまいがちな過ちの中に、「一気に取り組む」というものがあります。一見すると、一息で仕事を終わらせてしまうのだからいいじゃないか、と思える言葉ですが、一気にやるということは、失敗した際のやり直しリスクを高めることになります。特に、他人の意見を聞きながら仕事を進めるケースでは、相手と自分の認識乖離が大きくなるほど、やり直しによって生じる作業量が増えます。

    こうしたリスクを感覚的に理解している人は、仕事の中身・段取りを切りの良い作業単位で「小分け」にして、作業の切れ目で上司や部下とのレビューを行っています。

    たとえば、こういう例があります。


    「昨日、先輩に頼まれた資料は・・・よし、このファイルを印刷して一通り揃ったぞ。あとはクリップで束ねて、と」

    先輩
    「おーい、Xさん。頼んでおいた資料、見つかった?」


    「はい、これでいいんですよね。ファイルサーバ内に点在していたので、集めるのに苦労しましたよ」

    先輩
    「そうか、それは手間をかけたね。わざわざ全部プリントアウトしてくれたんだ。見やすくて助かるよ。」


    「お役にたてて何よりです」

    先輩
    「じゃあ、電子ファイルのありかを教えてくれるかな。報告書用に加工したいんだけど、大量にあるから、メールじゃ受け取れないしな」


    「そうです、かなりのファイル量です。だから印刷して渡したんですよ。でも手元に保存してないので・・・」

    先輩
    「あ、そう・・・仕方ないな、もう一度集めてね」

    先輩からの指示を忠実に守って頼まれた大量の資料を集めておいたこと、読みやすいように資料を印刷してクリップで束ねておいたことは、私にとって頑張ってやった成果です。

    一方で、先輩が期待していたのはそんなことではありません。加工するためのインプット情報として電子ファイルを受け取りたかったのです。しかし、それが達成されていない以上、先輩にとって私がやったことは成果につながっていません。

    私は先輩から言われた通りに資料を集めたのに、それをどうやって使うのかを確認していませんでした。その結果、先輩の期待する成果が出せなかったのです。こうした失敗を繰り返していると、「彼/彼女は仕事ができない」というレッテルを貼られて、何をやってもネガティブな目線で見られるという状況に陥る可能性が高まります。

    このような状況にならないために私たちが実行できる初歩が、「仕事を小さく分けて取り組む」ことです。特に、次の3ステップを踏んでから、仕事に取り組むことが重要です。

    20140417_work-7.JPG
    (1) 目的を見据える
    (2) 中身に知る
    (3) 順序を考える

    どんな仕事でも、目的を確認せず、いきなり細かい作業から入ることはありません。仕事の目的を見据えることで、仕事の全体像も掴むことができます。そして、ひとつひとつの作業について前後関係を踏まえ、取り組んでいく順序を考えてから段階的に作業に取り組むことで、もし手戻りが生じても、ほんの少しのやり直しで済むのです。

    同世代で頭角を現す人たちは、具体的に次のコツを実践しています。

    <分類:MECE>
    ・体系的に要素をならべる
    ・要素を重要度で比較する
    (類書にも書かれていた関連するコツ)
    →大事でないものは切り捨てる

    <分類:ロジックツリー>
    ・一貫性を持って考える
    →流れるような説明をする:森、木、枝葉の順で話をする
    →塊とつながりをはっきりさせる
    →全体像を見てつなげる
    ・個別の意見と論理全体のルールをはっきりさせる
    ・ルールを疑う

    <分類:インプット・プロセス・アウトプット(IPO)>
    ・あらゆる要素のインプット・アウトプット(関係性)とその強さをはっきりさせる
    →つながりの向きと太さを明確にする
    ・アウトプットの形を意識してインプット情報を集める
    →情報を収集したらアウトプットする:自分に当てはめたらどうなるかを考える

    この7点を気にしながら仕事をするだけで、周囲への報告・連絡・相談がうまくできるようになり、「この人は仕事のやり方がうまい」と思われるようになります。

    私が皆さんと一緒に仕事をする立場であれば、是非意識的にこうした仕事のスタイルを実践してもらいたいです。1年間このやり方を続けていけば、あなたの中に自然と溶け込んでいくでしょう。そうして、2年目からは、次の新入社員の方々に向けて、今度は皆さん自身がこのスタイルを説いてあげてください。その継続によって、あなたの周りに同じ考えを持つ人が集まり、より大きな仕事をうまくこなすことができるようになると思います。

    他にも「これだけは実践しておきたい」という仕事のスタイルが3レベルに分かれて整理することができます。成長したいと気持ちが強い人は一読してみてください。

    『外資系コンサルの厳選仕事術: 仕事を効率化する60の技術』
    http://matome.naver.jp/odai/2137933320198877401

    posted by 吉澤準特 at 08:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然コメント

    2014年01月14日

    その後の三菱東京UFJ銀行スパムメールが劣化している件
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    昨晩、受信したメールの中に三菱東京UFJ銀行のスパムメールがまた混じっていたのですが、その文面が妙に高圧的だったのが印象的でした。

    以下、その文面の抜粋です。

    ************************************************************************
    三菱東京UFJ銀行Eメール配信サービス
    ************************************************************************

    2014年「三菱東京UFJ銀行」のシステムセキュリティのアップグレードのため、貴様のアカウントの利用中止を避けるために、検証する必要があります。

    いままで送られてきたメール文面はとてもフレンドリーだったのですが、今回は「貴様」扱いです。古語の世界なら無礼ではないかもしれませんが、現代社会で貴様呼ばわりされると気分が悪いですね。

    真相は、「貴方」←→「貴様」の書き間違えなのでしょうが、こんな間違いをするのは100%非日本語スピーカーでしょう。

    ちなみにフィッシングサイトは、中国黒竜江省のハルビンにあるSEO会社のサーバ上に置かれているようです。

    (黒竜江ハルビン義信ネットワークマーケティング社)
    http://www.hljwltg.com/
    ※このサイトのサブディレクトリにフィッシングサイトあり

    ちなみに、フィッシングサイトはすでに多くのセキュリティベンダーから「悪意あるサイト」の認定を受けているようで、Gredを使って検索してみると以下の警告が表示されるようになっています。

    WS000003.JPG

     

    受信したメールの品質や誘導サイトの置き場所などを考えると、やっていることに一貫性がないように見えますが、やはり複数のクラッカー集団が個別に仕掛けているのでしょうか。「MUFJフィッシングパッケージ」などの形でソリューションが裏マーケットですでに売買されているのかもしませんね。

    posted by 吉澤準特 at 09:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然コメント

    2013年12月25日

    三菱東京UFJ銀行を騙ったスパムメールが進化している件
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    定期的に送られてくる三菱東京UFJ銀行を騙った、フィッシングサイトへ誘導する悪意あるメール。以前はとても素っ気ない文面だったのに、今日受信したものはそれっぽい内容に進化しており驚きました。フォントが不自然なので一目瞭然ではありますが、URLも一見するとそれっぽく見えますし、徐々に日本語の壁を突き破った海外スパムメールが氾濫していくのでしょうね。

    以下、参考の文面:
    ※安全のためリンクの一部は伏字にしています

    こんにちは

    これは「三菱東京UFJ銀行」から送信されたアカウント確認のメールでございます、お客様はアカウントがロックされないように定期的にチェックしてください。
    以下のページより登録を続けてください。

    https://entry11.bk.mufg.jp/x/x/APLIN/loginib/login?_TRANID=AA000_001

    ──■□Bank of Tokyo-Mitsubishi UFJ □■──

    ■編集 - 発行:株式会社三菱東京UFJ銀行
    東京都千代田区丸の内2−7−1
    [登録金融機関]関東財務局長(登金)第5号
    [加入協会]日本証券業協会
    一般社団法人 金融先物取引業協会
    一般社団法人 第二種金融商品取引業協会

    ■ご登録にお心あたりのない場合や電子署名についてのお問い合わせ
    <インターネットバンキングヘルプデスク>
    0120−543−555
    (または042−311−7000(通話料有料))
    受付時間/毎日 9:00〜21:00
    ■メールアドレスの変更方法
    「三菱東京UFJダイレクト インターネットバンキング - モバイルバンキ
    ング」にログイン後、「その他」(スマートフォン - モバイルバンキングの
    場合は「各種手続」)から「Eメール通知サービス登録 - Eメールアドレス
    変更」を選択し、お手続きを行ってください。
    http://direct.bk.mufg.jp/index.html

    ■個人情報保護方針について
    三菱東京UFJ銀行では、お客さまの個人情報を適切に保護するため、その
    取り扱いにつきましては細心の注意を払っています。
    http://www.bk.mufg.jp/kojinjouhou/houshin.html

    ■本メールの送信アドレスは送信専用となっております。返信メールでのお問
    い合わせは承りかねますので、あらかじめご了承願います。

    ――Copyright(C)2013 The Bank of Tokyo-Mitsubishi UFJ,Ltd.All rights reserved――

    上記の通り、通常では絶対に指定しないフォント「SimSun」で文章が書かれているため、これに騙される人はほとんどいないと思いますが、最初の誘導リンク以外は電話番号も問い合わせ先URLもすべて本物を記載してあるため、非常に紛らわしいです。

    今のところ東京三菱UFJ銀行以外にターゲットになっている銀行は見当たりませんが、そのうちバリエーションで増えていくことでしょうね。

    posted by 吉澤準特 at 08:52 | Comment(1) | TrackBack(0) | 徒然コメント

    2013年06月27日

    知らなきゃ困る最重要ネットコマンド10、どこまで知っている?
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    日経NETWORKの2013年6月号に、「知らなきゃ困る最重要ネットコマンド10」という特集が組まれています。10年前にこの辺は私もかじっていたので、さすがに全部知っているだろうと思っていたのですが、残念なことに、使ったことが無いコマンドが2個、そのうち1個はコマンドの意味を知りませんでした・・・

    Windows上でシェルを使う人々は結構使ったことがあると思いますが、arpとかnbtstatって普通のアーキ担当者は使うことないんじゃないでしょうか。皆さんは以下のコマンド、使いこなせますか?

    【Windowsネットワーク超基本の10コマンド】

    • ping[ピング]
      機器との疎通確認の定番コマンド 確認した機器のOSを類推可能に
    • tracert[トレースルート]
      経路上のルーターを表示 トラブル箇所を発見する手助けに
    • netstat[ネットスタット]
      サーバーなどで通信状況を表示 マルウエアの通信を発見できる
    • ipconfig[アイピーコンフィグ]
      ネットワーク設定情報を表示 DNSのキャッシュも管理できる
    • arp[アープ]
      ARPテーブルを表示 機器の入れ替え時に役立つ
    • netsh[ネットシェル]
      ネットワーク設定情報を書き換える サブコマンドの使いこなしがカギ
    • nslookup[エヌエスルックアップ]
      DNSサーバーで名前解決 DNSレコードの詳細確認に
    • telnet[テルネット]
      ホストの遠隔操作に使う サーバーの稼働状態の確認にも
    • net[ネット]
      Windowsネットワークを操作する ファイル共有もコマンドで設定可能
    • nbtstat[エヌビーティースタット]
      Windowsネットワークを管理 キャッシュの操作が可能

    ちなみに、Web上を彷徨っていたら、UNIXの最低限知るべき基本コマンドをまとめているサイトがあったので、抜粋して紹介しておきます。まあ、シェルを組まない人でも、コマンドラインを少しでも叩く必要がある人なら、必須なコマンドですね。

    cd :ディレクトリを移動する
    pwd :現在のパスを見る
    ls :ファイルの一覧を見る
    cat :ファイルの内容を見る ※lessを使うとページ送り
    mv :ファイルを移動する
    cp :ファイルをコピーする
    vim :テキストファイルを編集する ※xウインドウはgvim、emacsはemacsを使う
    mkdir :新規でディレクトリを作る
    rm :ファイルやディレクトリを消す ※不幸なデータ消失事件の裏にこのコマンドあり
    http://chaser.env.nagoya-u.ac.jp/wiki/wiki.cgi?lang=jp&page=UNIX%A4%CE%B4%F0%CB%DC

    個人的には、ps(プロセスを表示するコマンド)も含めるべきかと思います。man(マニュアルを表示するコマンド)は、出てくる説明が初心者には理解困難なため、次点かな。

    posted by 吉澤準特 at 14:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然コメント

    2013年06月13日

    【購入者全員へプレゼント】「外資系コンサルの仕事を片づける技術」の特別編集レポート(書籍40ページ分)
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    どうも、吉澤準特です。

    6/14に発売する『外資系コンサルの仕事を片づける技術』(ダイヤモンド社)の購入者特典レポートが完成しました。書籍の都合上、掲載することができなかったページを特別編集しました。A4横サイズで20ページ超のページボリュームなので、書籍内ページに換算すると、40ページに上ります!

    書籍をお買い上げ下さった方は、下記の要領で当方までご連絡ください。折り返しのメールにて、書籍未掲載ページの特別編集レポート(書籍40ページ相当)をプレゼントいたします。

    手順1. 書籍カバーを外す
    手順2. 書籍表紙の上部に2行の文章が記載されてことを確認する
    手順3. その文章を下記の宛先・件名・内容でメール送付する

    宛先:juntoku.yoshizawa@gmail.com
    件名:【外資系コンサル仕事術】特典プレゼント応募
    内容:
    ※書籍の内容に関する感想がありましたら、お書きください。
    ※「参考になった」などの一言でも結構です。

    2013年7月31日までの期間限定となります。

    よろしくお願いいたします。

    posted by 吉澤準特 at 19:07 | Comment(0) | 徒然コメント

    2013年05月29日

    外資系コンサルの仕事術が本になります
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    このたび、6月14日に「外資系コンサルの仕事を片づける技術」をダイヤモンド社より刊行することとなりました。今回の本は、外資系コンサルの仕事のやり方をベースに、”仕事ができる人”がやっている仕事のテクニックを体系的に整理した内容となっています。

    新入社員/中堅社員/ベテラン社員の視点で、具体的にどんなアクションを起こすべきか、多数の手書きイラストを交えて解説しています。ページ見開きで最低2イラストを含んでおり、「文字ばかりの本は頭に入りにくい」と思っている人にもオススメできると思います。

    つい先日、カバーイラストも決まり、あとは印刷されて配本を待つばかりです。詳しい内容は改めてお知らせします。

    http://it-ura.up.n.seesaa.net/it-ura/image/book_gaishi_shigoto1.jpg?d=a0

    posted by 吉澤準特 at 13:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然コメント

    2013年01月17日

    「データ保存できないPC」と「データ削除できないPC」、どちらを選ぶか?
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    昨今は情報セキュリティがさらに強化され、データを持ち出さないための様々な仕組みがクライアントPCに施されています。USB使用不可はもはや当たり前、社外へのファイル添付送信を禁止したり、そもそもローカルにファイル保存できないルールを課している組織もあります。

    そんな状況を踏まえて、「データ保存できないPC」と「データ削除できないPC」、両極端のPCから1台しか選べないとしたら、あなたはどちらを選ぶでしょうか?

    実は、このアンケートをキーマンズネットが行い、インターネット上で589人からの回答を得ています。データ保存できないPCを選んだ人は44%(259人)、データ削除できないPCを選んだ人は56%(330人)になったようです。

    http://www.keyman.or.jp/at/30005328/

    寄せられたコメントを要約するとこんな感じです。

    【データ保存できないPC派】44%
    ・パブリック/プライベートクラウド上にデータを残せば良い
    ・すでに共用サーバ上で保存する運用を実施している
    ・データ削除できないPCは容量オーバーで使えなくなりそう
    ・閲覧専用で用いれば問題ない

    【データ削除できないPC派】56%
    ・バックアップファイルが無いと不安
    ・削除用フォルダを作って論理削除すればよい
    ・見られて困るデータは会社PCでは使わない
    ・データは蓄積してこそ意味がある

    すでに社内でデータ保存できないPCに近いものを使っている人もいるようで、「ローカルディスクに保存できないなら、クラウドに保存すればいいのに」と、現実的な代替運用案をコメントが見られました。

    一方、データ削除できないPCについては、個人的な仕事のスタイルで同様の使い方をしている人が散見されており、そもそも見られて困るファイルは開かないとの立場にあるように思えます。

    後者については、監査証跡という観点でニーズがあるかもしれませんが、必要とする組織はごくごく一部しかないでしょうし、商用化は難しそうです。

    余談ですが、上記のキーマンズネットのアンケートでは、コメントを寄せていた人の8割が40代以上でした。組織内では、管理職もしくはそれに近い立場にあると推測できますが、もっと若手はこのテーマにあまり興味が持てなかったのでしょうか。キーマンズネットの会員は30代以下も多いはずですが、何か傾向でもあるんでしょうかね。
    posted by 吉澤準特 at 12:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然コメント

    2012年06月26日

    ファーストサーバのバックアップデータ消失に見る、削除コマンドとの付き合い方
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    6月20日にレンタルサーバサービスを提供するファーストサーバが大規模障害を引き起こし、顧客データが消滅するという事態が発生しました。事件の詳細は同社サイトに掲載されているので、そちらを引用します。

    ■ 障害の原因
    原因1:脆弱性対策のための更新プログラムの不具合

    脆弱性対策のためのメンテナンスが必要となる都度、メンテナンスのための更新プログラムを作成しており、今回も更新プログラムを作成しています。

    そのプログラムの記述において、ファイル削除コマンドを停止させるための記述漏れと、メンテナンスの対象となるサーバー群を指定するための記述漏れが発生していました。

    原因2:メンテナンス時の検証手順

    メンテナンスに際しては、検証環境でまず動作確認を行うという手順が定められていましたが、プログラム実行後の動作確認を行う対象は、あくまでも当該メンテナンス対象サーバー群を確認すれば足りるとされていたため、検証環境下で対象サーバー以外に影響が及んだことの確認がないまま、動作確認上は問題なしと判定され本番環境での実施が行われました。

    原因3:メンテナンス仕様

    システムを含むデータのバックアップは毎朝6時に取得しております。

    しかしながら、脆弱性対策のためのメンテナンスはバックアップをしてあるシステムについても実施しておかないと、メンテナンス実施後にハードウェア障害が発生してバックアップに切り替えた途端に脆弱性対策が講じられていないシステムに戻ってしまうことが過去に発生し、脆弱性対策がなされていないシステムが動き続けていたという反省に立ち、脆弱性対策のメンテナンスに関しては対象サーバー群とそのサーバー群のバックアップ領域に対して同時に更新プログラムを適用するという構造に修正して実施しました。

    そのため、今回のメンテナンス実施において、対象サーバー群のデータ消失と同時にバックアップ領域のデータも消失したという事象に至っています。

    多くの企業が同社のホスティングサービスを利用しており、ネット上のいたるところでその影響を知ることができます。たとえば、小林製薬ではアイボンなどの製品ブランドサイトがファーストサーバを使っていました。109シネマズでもシアター情報が見れなくなっています。
    (6月26日現在、ほぼ復旧済)

    他に以下の企業が影響を受けたとのことです。

    LOFT PROJECT http://www.loft-prj.co.jp/
    薬事日報 http://www.yakuji.co.jp/entry26779.html
    スーパーマーケット ヤオコー http://www.yaoko-net.com/
    マルカン http://www.marukan.org/
    株式会社ダイセル http://www.daicel.com/
    株式会社 喜信堂 http://www.kishindo.co.jp/
    nikoli.com http://www.nikoli.com/
    長野電鉄 http://www.nagaden-net.co.jp/
    カルディ http://www.kaldi.co.jp/
    海遊館 http://kaiyukan.com/
    公益財団法人 日本郵趣協会 http://yushu.or.jp/
    クラウド http://www.hs-crowd.co.jp/
    学士会館 http://www.gakushikaikan.co.jp/
    劇場版花咲くいろは http://www.hanasakuiroha.jp/
    ジャイアント http://www.giant.co.jp/giant12/
    シャトル http://www.shuttle-japan.jp/

    つまりは、結構な社会的影響を与えたIT事件なわけですが、昔から削除コマンド(rmやdel)にまつわるトラブルは枚挙に暇がありません。この手のトラブルを防止するために、実行予定の削除スクリプトから削除コマンドだけ別のコマンドに置き換えて対象パスのログ出力だけをするようにしたテストスクリプトを流して、予定通りの削除結果になるか調べる方法が一般化していると思ったのですが、まだまだ暗黙知のレベルなのでしょうか。それともファーストサーバにアーキテクトクラスの人材がいなかったのか・・・

    ITILのような運用管理の方法論が浸透するのは良いことですが、合わせて本番環境への変更に際して発生したトラブルのLessons&Learntのようなものも世間に広がると、同じ過ちを繰り返さずに済みます。

    過去の大規模障害事例集はないものかと調べてみると、色々あるにはあるもんですね。たとえば、金融業界のトラブルなら、日本銀行が以下の資料を公開しています。

    (事例からみたコンピュータ・システム・リスク管理の具体策)
    http://www.boj.or.jp/research/brp/ron_2007/ron0703a.htm/

    ちょっと変わったところだと、経産省が情報システムの開発導入に際したトラブル事例集を公開しています。これは著作権の帰属問題とか、瑕疵担保の問題などを扱ったケース集です。

    (情報システムソフトウェア取引トラブル事例集)
    http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/softseibi/trouble%20cases.pdf

    開発時に注意すべきこととして情報処理推進機構(IPA)がまとめているこの文書は、開発SEやPGには是非読んでから仕事をしてほしいですね。

    (高信頼化ソフトウェアのための開発手法ガイドブック)
    http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=19&ved=0CGQQFjAIOAo&url=http%3A%2F%2Fsec.ipa.go.jp%2Fusers%2Fpublish%2FSEC-TN10-005.pdf&ei=po7oT_mVOuvMmAXs7ZGICw&usg=AFQjCNFhB_AMnPGROCGdG-E-8TWpTf69PA&sig2=Y8tLnivwOc5o7pl2THSQ3w

    posted by 吉澤準特 at 01:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然コメント

    2012年04月01日

    2012年エイプリルフール便乗サイト
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    ついにやってきました。エイプリルフールです。今年も各サイトともに趣向を凝らしています。いつもの通り、GIGAZINEが都度更新をしているので、そちらのリンクも掲載します。

    GIGAZINEの2012年エイプリルフール便乗サイト取りまとめ
    http://gigazine.net/news/20120401-aprilfool-matome/

    グーグルではモールス信号で思い通りの日本語入力
    http://www.google.co.jp/ime/-.-.html

    ファミコン版グーグルマップ登場
    http://www.youtube.com/googlemaps

    グーグルマップでドラクエ
    http://maps.google.co.jp/

    某作品のオマージュ。名もなき3人と最強武装マフィア軍団100,000人の激闘。謎の男ジャッキーチェン登場。
    http://movie.nifty.com/april.htm

    星一徹監修の大リーグボール養成スマホ
    http://www.au.kddi.com/jiyu/0401/

    ファイナルファンタジー7でお馴染みの「神羅カンパニーの社員食堂」を東京・丸の内に開業
    http://www.i-mezzo.net/log/2012/04/01235955.html

    面白法人カヤックは「世の中に飲む人を1人でも増やす」ことを目的に存在する組織。
    http://www.kayac.com/company/event/mission/2012/

    らばQがラバー好きなサイトに
    http://labaq.com/archives/51644833.html

    デイリーポータルZはデリーとポーランド情報を伝えるデリーポーランドZに生まれ変われました
    http://portal.nifty.com/cs/april2012/list/1.htm

    映画コムは終了して中国語サービスに変わりました。画面から立体貞子登場。
    http://eiga.com/

    映画キリングショットからブルースウィリスが育毛剤をプロデュース
    http://gacchi.jp/movies/killing-shot/

    バーグハンバーグバーグのメイン事業は「人間椅子レンタル事業」
    http://bhb.co.jp/4gatsu-baka2012

    アニキのガチャができる
    http://muscle.gmobb.jp/

    太陽の塔が立つそうな。
    http://gorimon.com/blog/log/eid1617.html

    月面サバイバルゲームを成田空港から無料スペースシャトルにて
    http://www.hyperdouraku.com/april12/index.html

    今年もいまいち萌えないっ娘フリーきっぷ
    http://www.engan-bus.co.jp/aprilfoolsday/index.html

    誰でもエイプリルなニュースを投稿可能な『虎構新聞』をオープン!
    http://www.yukawanet.com/archives/4155858.html

    巨人に踏みつぶされたのでアイレップは溜池山王に移転します
    http://www.irep.co.jp/tameike/

    室蘭―森間に内浦湾横断大橋建設へ
    http://pucchi.net/hokkaido/blog/20110401.php

    ダライアスに巨大戦艦復活
    http://darius.jp/dbac/game/battleships.html

    KLab、人気ソーシャルゲーム「恋してキャバ嬢」をリアル店舗でOPEN!
    http://www.klab.jp/press/2012/120401kr.html

    posted by 吉澤準特 at 02:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然コメント

    2011年12月08日

    就活生に知ってほしい、リクナビ・マイナビの額面給与の意味
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    12月に入ってから就職活動がスタートしていますね。すでに企業説明会(という名前の一次試験)も申し込みができるところがたくさんあるかと思いますが、就活生の方も、やはり「いくらお金が貰えるのか?」というサラリーの話は気になることでしょう。そこで、雇用コストについてお伝えしたいと思います。

    実は、転職エージェントの方が出しているメルマガにて、サラリーの分かりやすい話が載っていたので、そちらを紹介することにします。改めて、金額項目とそれに付随する各種費用を並べると、しみじみ感じるものがありますね。

    以下、ケースです。

    ・仮に年収600万円
    ※賞与なし月収50万×12ヶ月分
    ・健康保険あり
    ・扶養家族は1名
    ※住民税や介護保険料は今回省略

    ・給料額面 ......500,000円
    (以下控除額)
    ・健康保険料......39,260円(会社と折半)
    ・年金保険料......40,145円(会社と折半)
    ・雇用保険料...... 3,000円(会社は額面の9.5/1000の負担)
    ・源泉所得税......14,440円(個人負担)

    -----------------------------------------------------------
    ・給料手取額......403,155円

    社会保険として自らも控除されていますが、健康保険料、年金保険料は会社も同額を負担しています。雇用保険料は被保険者料率が6/1000に対し、会社は9.5/1000を負担。会社がこの人に払う金額は

    ・給与手取額......403,155円
    ・健康保険料......78,520円(うち半分の39,260円は従業員負担)
    ・年金保険料......80,290円(うち半分の40,145円は従業員負担)
    ・雇用保険料...... 7,750円(うち3,000円は従業員負担)
    ・児童手当拠出金... 650円(100%会社負担)※子ども有無関係なく発生
    ・労災保険料...... 1,500円(100%会社負担)※業種により料率異なる

    -----------------------------------------------------------
    合計 571,865円 (×12=年額6,862,380円)

    年収600万円の人を雇用することにより発生する、会社が直接キャッシュで出費する額は年額686万円強となり、およそ自分の額面給与の倍の金額を会社は払っていると思えば分かりやすいですね。

    日本の税率は、1000万円を大きく超えない限り、サラリー額面の20%が持って行かれますから、つまり、私達の手取り収入の1.5倍ほどのお金が企業から支出されるのです。

    ちなみに、米国や欧州はさらに税率が高いですから、見た目のサラリーが高くても、実質の手取りは結構目減りしています。隣の芝生は青いということで、あまり羨ましがらなくていいと思います。

    話を戻して、就活サイトで示される給料・年俸は、給料額面であって手取額ではないことを認識しておくと、あとでお金の皮算用をミスして財政難に陥るリスクを避けられると思います。加えて、企業側が払っている金額を意識し、その給与に見合った仕事ができるのか、考えながら就職活動を頑張ってみるのも自己成長に役立つかもしれませんよ?

    posted by 吉澤準特 at 22:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然コメント

    2011年12月06日

    ビジネスインテリジェンス」から言葉を変えて「ビジネスアナリティクス」で売り込もうとするIT業界に向けて
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    ビジネスアナリティクスというバズワードが2011年を駆け抜けた気がします。かつて騒がれた「ビジネスインテリジェンス」との違いに触れた記事(2年前のもの!)があったので、ちょっと紹介します。

    「過去のデータだけを分析する旧来のBI(ビジネスインテリジェンス)はもう古い。今後は将来を見据えた分析が必要だ」。米SAS Instituteのジム・デイビス上級副社長 兼 最高マーケテイング責任者はこう語る。

    (中略)

    BIで分かることは、「先月何が起こったか」「何が売れなかったのか」「ここ2カ月でどんな顧客が離れていったのか」といった過去のことで、“受身の意思決定”の支援だ。

    一方、ビジネスアナリティクスは“先を見据えた意思決定”を支援するためのもの。「今後2カ月でどういった顧客が離反しやすいか」「いま業務のこの点を改善すればいくらの節約になるのか」といったことを分析できる。
    http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Interview/20090324/327089/

    SASの偉い人が言っていることに素直に納得してしまった人、騙されてはいけません。ビジネスインテリジェンスの時代であっても、先を見据えた意思決定をするためのロジック作りこみはやっていましたよ。そのおかげで、BIツールのコンサルタントや戦略コンサルタントは食い扶持が少なからずあったのですからね。

    私が言いたかったことは、ビジネスアナリティクスというバズワードに踊らされず、データ分析に基づく経営判断の効率化が目指す本質を見失わないように、ということです。さもなければ、SOAのように、過剰な期待だけを煽った挙句に、「SOA is dead」とか言われてしまうことになりかねません。

    参考:SOAは死んだ
    http://it-ura.seesaa.net/article/112829422.html

    BIに携わっている方々は、この数年間、来るぞ来るぞと言われ続けてブレイクしなかったこの領域をなんとか盛り上げようと頑張っていると思います。技術(サーバスペック、分散処理)がようやくニーズに追いついてきたこのタイミングをムダにしないよう、頑張ってください。

    posted by 吉澤準特 at 23:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然コメント

    経産省が支援する「つたわるグラフィックス」が残念なサービスで終わりそうな予感
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    インフォグラフィックスという言葉を知っているでしょうか?

    インフォグラフィックスとはインフォメーションとグラフィックスをかけあわせた造語で、<見えにくい情報>を<わかりやすい形>にするグラフィックデザインです。言葉では伝わりにくいものも、絵や図で説明されるとかんたんに理解できるという話の類であり、表現形態としては以下の6つに分類されます。

    #1. ダイアグラム:
    主にイラストを用いて図解説明する
    #2. チャート:
    図形・線・イラストなどで相互の関係を整理する
    #3. 表:
    情報をある基準で区分して縦軸・横軸上に整理する
    #4. グラフ:
    数値で比較や変化を表す
    #5. 地図:
    一定の地域における位置関係を表示する
    #6. ピクトグラム:
    文字を使わずに絵で物事を直感的に伝える

    これらの表現をうまく利用しながら、コンセプトとデータをハッキリさせた上で、5つの要素を様々な視点から考えていきます。

    1. 見る人の目と心を引きつける [Attractive]
    2. 伝えたい情報を明確にする [Clear]
    3. 必要な情報だけに簡略化する [Simple]
    4. 目の流れに沿う [Flow]
    5. 文字がなくても理解させる [Wordless]

    ここまでの話は、経産省が支援する「ツタグラ」というサイトで紹介されているものです。

    http://www.tsutagra.go.jp/

    WS000004

    一見すると良さげなのですが、そのサイトコンセプトがいまいち活かしきれていないのは、政府による広報活動が足りていないからなのでしょうか。サイトを訪れてみれば分かりますが、目指しているゴールに向けてのアプローチと、この活動への参加方法が分かりにくいのです。このサイトを始めてみて、「よし、いっちょオレもチャレンジしてみるか!」と腕まくりできる人はどれくらいいるのでしょうね。

    せっかく頑張っているのに、もったいない。官公庁が支援しているサービスには、こういった残念なケースが散見されますね。統計情報をわかりやすくしようというツタグラの試みも、別途総務省が提供している統計学の勉強サイト「なるほど統計学」とうまくコラボさせたら、コンテンツの相乗効果が見込めたのでは?と思ってしまいます。

    官公庁の皆様、既存コンテンツの有効利用にも是非チャレンジしてみてください。

    posted by 吉澤準特 at 01:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然コメント

    2011年10月06日

    成果主義でボロボロになるマクドナルド、そうならなかった花王
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    成果主義という言葉を聞いてあなたは何を思い浮かべますか?

    この言葉が世の中で幅をきかせるようになったのは90年代末の頃でした。バブル崩壊によって経済が停滞し、かつての日本式企業経営からグローバル企業の仕組みへ移行しようと企業が動き始めた時期と重なります。IT業界では富士通が成果主義を導入して話題になりました。

    成果主義を導入していない会社は閉鎖的でネガティブなイメージで語られるようになり、手柄をいくら立てても大きな評価がされない若手の意識を奮い立たせ、人材の積極的な活用に動き始めた頃だということも出来るでしょう。

    しかし、成果主義を導入して成功している企業のカルチャーや従業員の考え方を理解しないまま、形だけの導入で終わってしまった企業は山のようにあり、先日ニュースで報道された日本マクドナルドもその一つになってしまいました。

    日本マクドナルドは2006年に同仕組みを導入し、合わせて定年制を廃止しましたが、2012年からは以前の形に戻すことを決定したとのこと。その理由を次のように発表しています。

    「若手社員を伸ばしていく企業文化を根づかせていくため、年功序列を廃止するなど、実力主義への意識を高めようとしたなかで、定年制を廃止すべきと考えたが、時期尚早だった」

    「ベテランが職務に取り組むうえで、仕事の成果と人材育成のバランスのとり方が難しく、仕事の優先順位が崩れてしまった。(定年制を復活することで)人を育てていく企業文化を再度築き上げる」

    もっともらしく聞こえますが、この発言をそのまま額面通りに受け取るのは軽率です。もう一段掘り下げて、その原因を追求してみましょう。


    例えば、あるブログでは次のような成果主義の分析をしています。

    ・日本がお手本とした外資は客観的な成果主義などやっていない
    ・外資は客観的な情報は参考程度、現場責任者が主観的に成果を評価する
    ・外資は現場をわかっている現場責任者が人事権も持っている
    ・日本は現場責任者に人事権が無く、一方人事担当は現場をわかってない

    『本当の「成果主義」とは、「成果を出したものが報われる」という評価システムのはずだ。これをやるためには、現場責任者はもちろん、末端の社員レベルにまで、「権限」と「責任」を委譲するということが不可欠だろう。「権限」を与え、自由にふるまって成果を出してもらう。しかし、そこには「責任」もともなう。』

    『つまり、個人に「責任がなく、権限もない」という中央集権的・全体主義的な日本方式では、そもそも「成果主義」はできるはずがないのだ。』

    これはまったくその通り。評価対象者の直属の上司やその周りの上役からの評価を見ずして、本当のパフォーマンスを知ることはできません。営業成績やクライアントからの満足は重要ですが、社内組織に対する貢献(人材育成やイベント協力など)も評価すべき対象にしなければ、誰も人材を育成しようとはしないでしょう。


    成功している成果主義企業が多くないことは確かですが、それは前述の点を企業の人材評価部門が十分な理解をしていないからです。その証拠に、純然たる国内企業の花王は成果主義の導入の成功事例として知られています。

    日経ビジネスでは、花王が成功したポイントを次のように紹介していました。

    1. 会社の目標と社員の目標との関連を「見える化」する
    2. 人材育成と一体のものとして運用する
    3. 結果だけで評価せず、報酬にも極端に差をつけない
    4. 自社や部門の実情に合わせてカスタマイズする
    5. 他社の真似をせず、コンサルタントの言いなりにもならない
    6. 経営環境の変化に応じて制度をカイゼンし続ける
    7. 経営理念を社内に浸透させる目的にも利用する

    「報酬に極端な差を付けない」という点を意外に思う人がいると思いますが、日本に住む人々のマジョリティは横並びを好むため、あまりにも報酬に差をつけると、逆にモチベーションを極端に下げる原因になるのです。

    私が知る外資系企業の多くも、実は報酬にそれほど大きな差はつけていません。上位2割レベルと平均レベルを比較すると、サラリーの差は10%程度です。そのかわり、金銭面ではなく職務権限の拡大などで社員を優遇し、ますます大きな仕事をしてもらおうと仕向けるわけです。

    あなたのいる組織は、そういったことを考えた人材育成策を採用しているか、一度調べてみてはどうでしょう。

    posted by 吉澤準特 at 00:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然コメント

    2011年09月18日

    就職活動前の大学生に覚えてもらいたいメタ思考
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    書店のビジネス本コーナーで最近スペースを拡大しているものに「思考法」というジャンルがあります。読んで字のごとく、考える方法を解説している類の書籍が並んでおり、考え方といっても千差万別なんだなぁ、とつい思ってしまいそうになりますが、どの本も実は根本で抑えている概念は一緒だったりします。

    それが、メタ思考という概念。

    「メタ」という表現を耳にしたことがある人は結構いるでしょうが、その意味までは意外に理解できていないのではないかと思います。実は私も大学在学中に言葉の定義をようやく知った程度でした。

    今は便利になりまして、Wikipediaで調べるとすぐに出てきます。

    『メタ(meta-)とは、「高次な−」「超−」「−間の」「−を含んだ」「−の後ろの」等の意味の接頭語。ある対象を記述したものがあり、さらにそれを対象として記述するものを、メタな○○、あるいは単にメタ○○と呼ぶ。』

    なんだか難しそうに覚えますが、一言で言えば「上位概念化」されたものだと理解してください。ある対象固有の性質は、それを大分類として表現しなおすことも可能です。それをメタ化すると理解して下さい。

    りんごのメタ化は果物、果物のメタ化は食べ物。
    アリのメタ化は昆虫、昆虫のメタ化は生物。
    Wiiのメタ化はゲーム機、ゲーム機のメタ化は高速演算機。

    ※一般社会での理解はこのレベルでOK。
    研究者の人はもっと深いレベルでメタ化を考えます

    なんとなく分かりますよね?

    このメタ化を思考法と組み合わせると「メタ思考」というジャンルになり、これがビジネスパーソンの仕事力を左右する根幹になることに気づいた人が増えてきたため、冒頭に書いた思考法の書籍が増えてきたことにつながってます。


    メタ思考によって、あまり関係がないと思われる対象を上手に共通カテゴリーに括ることで、ビジネスにブレイクスルーを起こすことが可能です。

    例えば、製造業とホテル業。片方はモノを作って販売する仕事ですが、もう片方は宿泊客へサービスを提供する仕事ですよね。しかし、一見無関係に見える両者も、「在庫回転率を上げることで利益が増える業種」というくくり方をすると、新しい側面が見えてきます。

    製造業はモノを作って売るのが仕事ですが、作ったモノが売れるまでの間、企業は手元にモノを置いて置かなければなりません。その結果、倉庫などでの保管費用が発生しますし、保管している期間が長いほど、そのモノを作るために費やしたお金(部品代、作業費)を別の投資に回せたのですから、キャッシュフローを悪化させる一因になります。だから、在庫を減らす(回転率を増やす)ことが重要なのです。

    ホテル業も実は同じ。利益が最も多いのは全ての部屋に客が宿泊している状態ですが、観光地の連休時期などを除いて、通常はかなりの空き部屋を抱えてしまっているものです。この空き部屋を在庫と捉えると、在庫状態の部屋を如何にして減らすかが利益を増やす鍵になることが分かりますよね。

    とすると、レベルの高い在庫管理技術を持つ製造業の会社なら、そのノウハウを生かしてホテル業の利益改善コンサルティングをすることも十分可能だということです。
    ※事実、90年代後半からこういった企業が出てきました


    数学の世界で言えば、共通因数をくくり出すのがメタ思考。自分の知っている領域の知識だけではうまい解決策が見つからないとき、思考の階層を一段高めて自分の知らない領域を見つめてみましょう。うまくメタ思考がハマると、そこから新しいやり方が見えてきます。そうやって知識の源泉を大きく広げていくことができる人が、これからの社会で”デキる人”として認められることでしょう。

    冬以降に本格化する企業の採用活動では、メタ思考ができる人材は高い評価を得やすいです。9月も後半に差し掛かるこの時期。来年の就職活動に備えて、今から思考法のトレーニングを始めるなら、時間的にも丁度よいかもしれません。ゼミや研究室での論文やディスカッションで、メタ思考で新しい着想を得る練習をしていきましょう。

    ただし、大前提として、問題解決の考え方を基礎から理解しておく必要はあります。身につけずとも、どんな思考パターンがあるかは知っておくことで、メタ思考の幅を持たせることにつながるからです。

    手前味噌ですが、拙著「フレームワーク使いこなしブック」は1章で問題解決アプローチの基礎的フレームワークを解説し、4章は、メタ思考という言葉を使っていないものの、メタ思考フレームワークで埋め尽くされています。属性連想法やシネクテクス法など、あなたの知らない実践的なメタ思考フレームワークを紹介しているので、興味があれば手にとってみてください。

    「フレームワーク使いこなしブック」(JMAM)
    http://www.amazon.co.jp/dp/4820746626/

    就職活動は、メタ思考で良い結果をつかみとりましょう。

    posted by 吉澤準特 at 11:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然コメント





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    システム開発の流れ1
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    ▼ 業界ランキング
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    コンサルランキング2005

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